2014年12月23日火曜日

2015年の相場予測

コンビニに2015年の経済予測の雑誌があったので立ち読みした。
あまりにも内容がお粗末なので、思わず記念に買いそうになったw
帰宅し、ネットで民間の経済研究所の経済予測記事をいくつか読んだ。
読んだ記事全て、分析がお粗末過ぎて話にならなかったw

株式評論家もそうだが、経済評論家も真実が見えていない。
「××指数がこうだったから、来年はこうなる」、株価と一緒で指数は結果であるw
理系出身で経済学を専攻したことはないが、相場師に経済予測は欠かせない。
相場師ならではの米国経済と国内相場の予測を書いてみるw

先ずは今年後半に世界的な株高になった理由について考えてみる。
答えは簡単、中東でイスラム国への空爆を行ったからである。
イスラム国への空爆に参加した欧米諸国には、軍事関連物資の需要が生まれた。
空爆に参加していないロシアや中国には、軍事関連物資の需要が生まれていない。

米国の場合、戦争を行うことで生まれる軍事関連物資の需要は膨大な額になる。
ちなみに中距離空対空ミサイル一発の値段は約8000万円らしいw
米国は経済成長には戦争が有効な手段であることを歴史から学んでいる。
だからこそ他国の戦争に積極的に介入しようとする。

オバマ政権は、今回の戦争に長期にわたり介入、自国経済を成長させようとしている。
他国の戦争に介入する場合、自国の兵士が犠牲にならないようにしなければいけない。
自国の兵士が犠牲になるようなことがあれば、世論が黙っていないからである。
よって地上軍を派遣して戦争を早期に終わらせようとした国防長官を更迭した。

2015年の米国経済はイスラム国との戦争を続ける限り、好調に推移する。
米国経済が好調に推移、ドル買いが進むことで、更に円は安くなる。
円安になればなるほど、安く買える日本株を外国人投資家は買い続ける。
すなわち、米国がイスラム国との戦争を続ける限り、2015年の相場も上昇相場となるw

余談だが、グーグルが現在、開発を進めている自動運転技術。
自動運転の戦車や装甲車が開発されれば、無人地上軍の派遣が可能になる。
自国の兵士を危険に晒すことなく、敵拠点の制圧が可能になる。
ちなみに滞空型無人機「グローバルホーク」一機の値段は約142億円らしいw


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