2015年1月11日日曜日

相場のことは相場に聞く2

相場のことは相場に教えてもらっている。
具体的には、東京証券取引所ホームページにあるマーケット情報である。
国内相場には、法人(投資信託等)、個人投資家、海外投資家、証券会社がいる。
「投資部門別売買状況」から、法人や海外投資家、証券会社の取引状況がわかる。

自身は各平均のリターンが大きい順に並べると、下記の順になると考えている。
海外投資家>法人>証券会社>個人投資家
なぜ上記の順番になるのか理由を書いてみる。
下表は東証一部銘柄における部門別の買い越し、売り越しを表したものである。

表下の折れ線グラフは、同期間の東証株価指数(TOPIX)のチャートである。
なお自身の買い越し、売り越しも追記しているw
買い越しの年が多い順に並べると下記の順になる。
海外投資家>法人>証券会社>個人投資家w

当たり前だが、買い越さないと大きなリターンは得られない。
毎年、買い越しを続けることで、大きなリターンを得られると考えているw
過去10年で、海外投資家の売り越しはリーマンショックの2008年のみ。
恐らく米国株の暴落で、日本株の買い越しどころではなかったのだろうと思うw

自身は売買しなかった2012年以外は、全て買い越している。
絶え間なく相場を張れる者こそ、真の相場師だと考えているw

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