2015年4月24日金曜日

配当金の使い方3

配当金は株式投資には使っていない。
年に2回、郵便局へ足を運び、現金で貰っている。
株式評価額の数%だが、ちょっとした小遣いにはなる。
基本的には自分、家族、友人達への投資に使うようにしているw

配当利回りを銘柄選びの基準にする個人は、投資家だと考えている。
自身の銘柄選びの基準の1つに配当の有無があるが、利回りは一切、考慮しないw
何故なら、配当は株を保有していれば、誰でも得られる企業からの施しだからである。
株の所得は不労所得だという人がいるが、不労所得は配当金だけだと考えているw

偉大なる相場師の1人、福澤桃介も次のように述べている。
「相場で儲けたお金は貴重で、証券の配当や預金につく利子などは、いやな金だ」
停滞相場の一時期、当時の保有株の配当金が年間数十万円になったことがある。
手にした時は浮かれたが、配当で喜んでいてはいけないと気を引き締めたものであるw

企業の施し、すなわちインカムゲインに頼るものは、投資家である。
インカムゲインに目もくれずキャピタルゲインを狙うものこそ、真の相場師だと考えているw


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