2015年6月30日火曜日

平穏な日常

定時で帰宅すると、娘と同じ電車に乗ることが多い。
今日もホームで電車から降りると、前に見慣れた後ろ姿が歩いていたw
娘に似ているなと思って見ていた。
急に振り返った顔を見ると、やはり娘だった、娘も自身がいるのではと思ったらしいw

2人で改札を抜け、近くのスーパーで買い物をした。
試験前なので、最近の夕食当番は自身であるw
今夜は、残り物で作った野菜炒めと特売品の刺身、昨夜の残りのマカロニサラダ。
2人で食卓を囲み、これは旨い、旨くないといいながら夕食をとったw

大学の学業が忙しいせいか、最近、娘は毎日、机に向かっている。
しかたなく、家事全般を引き受けざるを得ない状況に追い込まれているw
高校卒業で、ようやく弁当作りから開放されたと思った。
最近、昼食代が勿体ないからと弁当を作らされているw

夕暮れ時の駅のホームやスーパーで歩いている親子連れ。
それは自身たちかもしれないw

2015年6月29日月曜日

暴落相場の思い出4

株式投資を始めて、3年目にリーマンショックがあった。
急落する日経平均を見て、日本経済は終わるのではないかと思った。
保有株の株価は急落し、評価損益は全てマイナスになった。
当時の保有株で最も下がった株は、購入価格の1/5になった。

過去の暴落相場には、いくつかの共通点がある。
1.東証上場銘柄の半数近くがストップ安になる。
2.日経平均株価が、前日比10%前後で値動きする。
3.サーキットブレーカーが発動される等であるw

無知なマスコミは、日経平均株価の値幅しか報道しない。
欧州某国の債務不履行問題が、日経平均株価の前日比に与えた影響は、わずか数%であるw
ただ、日経平均株価が数%も下落したのは、自身の想定以上だった。
もし、今後も下がるようであれば、昨年と同じく、いくつか仕込ませていただくこととするw

2015年6月28日日曜日

緩やかな上昇相場に思う6

あまり時事ネタは扱いたくないが、目に余るので書いてみる。
欧州某国の債務不履行(デフォルト)問題。
評論家やアナリストは、日本の株式市場にも影響が出るかも等のコメント。
いつもながら、お粗末な評論家連中のコメントには呆れ果てるw

結論からいうと、欧州の小国が債務不履行に陥ろうが、影響は微々たるものと考えている。
影響としては、海外旅行でその国を訪れたときに、ユーロが使えなくなるくらいであるw
今の世界経済情勢で、最も注視すべきは、米国の利上げだと考えている。
何故なら、リーマンショックの真の原因は、米国の低金利政策だからであるw

米国が低金利政策を行った結果、住宅バブルが発生した。
リーマンブラザースが低所得者向けのサププライムローンを発売、証券化した。
証券化することにより、あたかも債務が資産であるかのように扱った。
結果、住宅バブル崩壊により、多くの不良債権と売れない不動産が残った。

過去、日本の株式市場に大きく影響を与えた要因は、下記の3つしかない。
1.戦争・・・日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争等
2.自国が被った自然災害・・・関東大震災、東日本大震災等
3.米国株式市場・・・世界大恐慌、リーマンショック等

いずれの要因も、短期では大きな影響を与えるが、長期の時間軸の中では微々たるものである。
以前にも書いているが、今の日本の株式市場には、1、2以外に暴落の要因は見当たらないw
米国の利上げ、それに伴う円安は、国内相場にとって追い風となると考えている。
自身がリーマンショックで被った時間的損失を、きっちり回収させていただく予定であるw

2015年6月25日木曜日

配当金の使い方4

配当金は株式投資には使っていない。
年に2回、郵便局へ足を運び、現金で貰っている。
株式評価額の数%だが、ちょっとした小遣いにはなる。
基本的には自分、家族、友人達への投資に使うようにしているw

配当金の季節で、期末配当金領収証が送られてきている。
中長期投資をしている方は、お気づきだろうが、この配当金がなかなかのものであるw
自身が保有しているある株は、2年前と比べ、1.5倍の配当金になっている。
年間利回りに換算すると、約22%となるw

自身はキャピタルゲイン狙いの相場師だが、インカムゲイン狙いの投資家もアリだと思う。
もちろん、両者とも個別株の中長期運用が基本ではあるw
さて、今回の配当金は何に使おうか。
自分、家族、友人達、ゆっくりと考えてみることにしようw

2015年6月24日水曜日

現在の株式評価額20150624

株式(特定預り)合計
・評価額合計:19,628,600円
・評価損益合計:11,259,000円
・保有銘柄数:5

2015年6月23日火曜日

投資信託のリスク2

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本日も、上から目線の相場師モード全開でお届けするw
自分の保有する銘柄や投資手法を推奨するプログは、多くある。
しかしながら、客観的なデータや根拠に乏しいことが多いw

自身は投資信託を購入したことはないし、これからも購入することはない。
もし、自身が投資信託を買うとしても、今は絶対に買わないw
モーニングスターで、10年間の成績がよいファンドは、フィデリティ・チャイナ・フォーカス。
フィデリティ・チャイナ・フォーカスの運用期間毎のパフォーマンスは以下になる。

1年:81.65%、3年:40.26年、5年:17.37%、10年:18.73%
時系列にすると、10年:18.73%、5年:17.37%、3年:40.26年、1年:81.65%
直近の運用で、高いパフォーマンスを上げていることがわかる。
つまり、今の投資信託は高値圏にあり、今、買うと個別株での高値掴みと同じことになるw

上昇相場で、投資信託が数多く発売される理由をご存知だろうか。
何故なら、ファンドマネージャーは、各市場のインデックスに投資をすればよいからであるw
そこそこのパフォーマンスを残せるし、顧客からクレームを受けることもない。
1ヶ月間の成績がよいファンドベスト3で、3年以上の運用をしているファンドはないw

2015年6月22日月曜日

銘柄を明かさない理由19

B証券会社での会話
担当 「今、お時間よろしいでしょうか」
上司 「ああ、かまわんが何だね
担当 「Yの10年間の平均利回りがわかりました、Yのプログによると約23%のようです」
上司 「それは本当か」
担当 「ええ、最もよいフィデリティ・チャイナ・フォーカスを数%しか上回っていません」
上司 「貴様は馬鹿か、Yが手がけているのは、どんな株だ」
担当 「たしか、国内株式の東証上場銘柄。。。」
上司 「国内株式型の最もよいファンド、JPMザ・ジャパンの平均利回りは12.45%だ」
担当 「つまり、Yは倍近い平均利回りということですか。。。
上司 「短期ならファンドを上回れる奴もいるが、長期では滅多にいない、倍なら尚更いない」
担当、「やはり、ファンドは、真の中長期投資の個人には勝てないのでしょうか
上司 「プライドのない女の腐ったようなA証券の連中なら、勝てるかもしれんな」

A証券会社での会話
後輩 「先輩、豪快なくしゃみですね、風邪でも引かれました」
先輩 「誰か噂をしているようだ、しかも、なぜだが分からないが無性に腹がたつ」

2015年6月21日日曜日

休日の過ごし方13

昼は家で、ペペロンチーノを作って食べた。
よくよく考えると、ペペロンチーノとは不思議な名前であるw

ここ数年、大人用のマンガに秀作が多いように思う。
お気に入りのマンガを何冊か紹介してみるw
先ずは「アイアムアヒーロー」、現在、実写映画製作中のゾンビマンガである。
ちなみに娘はストーリーについていけておらず、意味不明といっているw

お次は「亜人」、不死の人達をテーマにしたマンガ。
不死の亜人VS人類という発想が素晴らしいw
アニメ化が決まったらしいが、できれば実写化して欲しい作品である。
ちなみに娘の友達達にも好評だったらしいw

さて最後は、娘のお気に入り「神さまの言うとおり弐」
先日、実写映画化されたので、ご存知の方も多いと思うw
原作はまだ続いており、2部のクライマックスへ向かいつつある。
3作品とも流血シーンが多いが、ストーリーが面白いので仕方がないw

娘から父の日のプレゼントをもらったが、アイスやらスイーツを買わされ、赤字である。
投資における元本引上げの教えを、身につけたのかもしれないw

たかが株式投資、されど株式投資

昨日、10年間の株式投資の実績を検証した。
10年間の年間平均リターンは約23%で、約2200万円の資産を得たことになる。
とてもじゃないが、株式投資だけでは生活できないと、改めて実感した。
やはり、今の自身にとって、株式投資は知的なマネーゲームであるw


国税庁の統計によると、平成25年の民間平均給与は、男性511万円である。
10年間の民間平均給与の総額は、5110万円となり、株式投資で得た資産を大きく上回るw
だが費やした時間、すなわち時給で考えると、株式投資の時給は恐ろしい額となる。
自身は最低でも1年以上保有する中長期投資で、年に数回、もしくは売買しない年もあるw

10年間で株式の発注に費やした時間は、トータル10時間にも満たない。
仮に10時間だとすれば、2200万円÷10時間=220万円の時給となるw
たかが株式投資、されど株式投資。
費用対効果で考えると、株式投資は給与収入を遥かに凌駕するのであるw

2015年6月20日土曜日

投資ファンドに勝つ方法

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本日も、上から目線の相場師モード全開でお届けするw
具体的な投資手法を紹介しているプログは、極めて少ない。
本プログでは、誰でもできる勝つための投資手法を紹介しているw

投資ファンドに勝つには、インデックス投資のように簡単にはいかない。
しかし必ず勝てる方法、すなわち必勝法は存在するw
自身は2005年から株式投資を始めたので、今年で10年である。
先ずは10年間のパフォーマンスについて、確認してみることにするw

純資産10億円以上で、過去10年間で最もリターンのよかったファンドはどこか。
モーニングスターによると、フィデリティ・チャイナ・フォーカスである。
主要投資対象は、中国、香港の取引所上場の中国企業等の株式らしい。
フィデリティ・チャイナ・フォーカスの10年間の年間平均リターンは、18.73%である。

下図は自身の運用額とフィデリティ・チャイナ・フォーカスを比較したグラフである。
赤が自身の運用額、緑がフィデリティ・チャイナ・フォーカスで運用した場合の運用額である。
ちなみに、2015年の自身の運用額には、元本や配当金は含んでいない。
元本や配当金を含むと、フィデリティ・チャイナ・フォーカスより1000万円オーバーであるw


投資ファンドに勝つためには、下記の2つが絶対条件である。
1.評価損益がプラスの場合、決して買い増しはしない。
2.評価損益がマイナスの場合、ドルコスト平均法(無限ナンピン)により取得単価を下げる。
すなわち、いつでも売買できるというメリットを最大限に利用するのであるw

毎月、買い続けることが、ドルコスト平均法ではない。
平均取得単価を下げるために買うことが、真のドルコスト平均法なのであるw
投資ファンドのリターンを上回るためには、他にも多くの手法が必要となる。
もし投資ファンドに勝ちたいのであれば、本プログの「投資手法」を参考にしていただきたいw

銘柄を明かさない理由18

大阪 北新地にて
「最近の景気ですか、よくなっているんじゃないでしょうか。
同伴のお客様も増えましたし、夜遅くまで賑わっていますからね。
そうですか、証券関係のお仕事をされているのですか。
常連の方に証券会社の方がいるのですが、今年の賞与はいいみたいですね。
私は株を買ったことはありませんが、羨ましい限りです。
繁華街へいけば景気がわかるとは、仰る通りかもしれませんね。
東京だと銀座辺りへいけば、景気がわかるんでしょうね。
先日、お見えになったお客様も、同じことを言われていましたね。
東京から出張で来られた方で、会社員兼相場師だと仰ってました。
その方のお名前ですか、確かYのつくお名前だったような・・・」

2015年6月19日金曜日

相場師に必要なこと5

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本プログは基本、上から目線であるw
なぜなら、自身は世界で一番、幸せで偉いと思っているからである。
よって、上から目線に気分を害される方は、お読みにならない方がいいw

いくども述べてきたが、相場を始めるのに重要なことは、投資手法を確立することである。
確立とは単に決めることではなく、間違いないという確固たる信念を持つことであるw
デイトレードだろうが、FXだろうが、始めるなら自分の投資手法に信念を持つことだ。
もしも、投資手法に迷いがあるのなら、その投資手法で始めるべきではないw

信念を持たずに投資を始めると、他の人の否定的な意見に左右されて、投資手法がぶれる。
否定的な意見に左右されていては、いつまで経っても投資手法が定まらないw
他の人の投資手法に否定的な意見を述べる人は、根拠に乏しいか、もしくは根拠がない。
何故なら、他人に否定的な意見を述べる人は、投資手法が確立できていないからであるw

君は世界で一番、幸せで偉い存在なのである。
誰も君にはなることができないし、君と同じ人生は誰にも送れないw
信念を持つ投資手法と幸せだと思う基準は、人によって違うのである。
貯金がなくとも幸せな人もいれば、莫大な資産があっても不幸せな人がいるのと同じであるw


2015年6月18日木曜日

会社員と相場師7

会社員は、株式投資をすべきだと考えている。
何故なら、リスクを取りにいけるからであるw
会社の収入にしか頼らざるを得ないと、自ずと仕事も守りの姿勢になる。
リスクのある仕事をできるだけ回避、自らに責任が及ばないように保身に走るw

その点、株式投資で収入を得られる社員は強い。
誰も引き受けたがらないリスクのある仕事を、平然と引き受けることができるw
リスクのある仕事をしているとき、当たり前だが、誰も文句は言わない。
もし文句でも言おうものなら、「じゃあ、お前がやれよ」と言われるのが怖いからであるw

誰も引き受けないリスクのある仕事を、引き受ける社員と引き受けない社員。
会社がどちらを必要とするかは、誰が考えてもわかるw
自身も株式投資をしていなければ、他の人と同じくリスクを取れなかった。
株式投資による収入があるからこそ、今、果敢にリスクを取ることができるのであるw

会社の給与収入に頼らなくてもよくなれば、必要とされる限り、会社に居続けるべきである。
リスクを取りにいける社員は、必然的に会社、いや社会から必要とされるのであるw

2015年6月16日火曜日

中長期運用の心得32

「安易に買うな、安易に売るな、とらわれるな」
中長期運用の心得を「ジョーカー・ゲーム」風にいうと、上の言葉になるw
世の中には、日々、様々な情報が配信されている。
他者の情報に、とらわれないことが重要だと考えている。

投資先の企業には、特別な思い入れを持たないことをオススメする。
自身は株主総会に出たこともないし、議決権を行使したのも初期の頃だけであるw
よく配当や優待が魅力で、株を買う人がいる。
なかには従業員でもないのに、企業を応援するために株を買う人もいるw

株主が出資することで、企業は経営資源を確保できるのである。
企業から感謝されることはあっても、株主が企業を応援するのはナンセンスであるw
株主たるもの、狙いはインカムゲインよりキャピタルゲインである。
取締役を代えたければ代えるがいい、要は結果であるw

自身の保有期間は、最低でも1年以上である。
1年以上の株価のパフォーマンスを参考に、長期保有にするかを決めているw
議決権は行使しないが、成長性はしっかりと見極めさせていただく。
自身に長期保有して欲しければ、企業価値を向上させろといいたいw

2015年6月14日日曜日

近未来の休日

その若者は、休日に地方の図書館を訪れることを趣味にしていた。
図書館を訪れる目的は、希少本探しだった。
多くの本は、電子図書化され、いつでも読むことができる。
地方の図書館にいけば、たまに電子図書化されていない希少本に出会えることがある。

ある休日、若者は自動運転の電気自動車で、海の見える図書館にやってきた。
図書館の入り口にある網膜認証システムで、ゲートを開錠する。
昔の図書館には必ず、人がいたらしいが、今は全てが無人化されている。
館内の端末で、発行部数が少ない条件で検索すると、1冊の本がヒットした。

本のタイトルは、「或る相場師の半生」、著者はY、どうやら自費出版らしい。
閲覧ボタンを押すと、誘導システムが起動、案内に従い、書架へ向かう。
書架で目的の本を手に取ると、思ったとおり、寄贈の印がある。
海に面した閲覧コーナーで、ドリンクを片手に本を読み始める。

本には、Yの半生や株式投資による資産運用について書かれていた。
若者は株式投資をしたことはなかったが、いつしか時間を忘れて読み始めた。
本を読み終えたのは、夕暮れ時だった。
借りようとしたが、他の人が読みたいときになければ困ると思い、書架へ戻した。

若者は電気自動車へ乗り込むと、自宅への経路をセットした。
走り始めた車の中で、若者は人生の新たな楽しみを見つけた気がしていた。
若者は、Yの時代の曲を聴いてみることにした。
声で曲名を伝えると、モニターから曲が流れ始めた。

2015年6月13日土曜日

投資信託のリスク

自身は投資信託を購入したことはないし、これからも購入することはない。
理由は下記の2つである。
1.投資信託で大きな資産を築いた人はいない。
2.元本割れどころか、元本消失のリスクがある。

君は「MRiインターナショナル事件」をご存知だろうか。
顧客から預かった資産の大半が消失した詐欺事件である。
金融庁にも米国法人として第二種金融事業者として登録されていた。
彼らは、運用資金のほとんどを日本だけで集めていた。

君は国内の会社なら、大丈夫と考えるかもしれない。
大手証券会社や銀行、生保以外の会社の投資信託には同様のリスクが伴う。
自身は株式投資を始めた初期の頃、四季報を買ったことがある。
当時の四季報に広告を掲載していた国内の会社は今はない。

例え、詐欺事件や計画倒産だったとしても、元本が戻ってくる可能性は限りなく0である。
何故なら、投資は自己責任だからである。



インデックス投資に勝つ方法

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本日も、上から目線の相場師モード全開でお届けするw
具体的な投資手法を紹介しているプログは、極めて少ない。
本プログでは、誰でもできる勝つための投資手法を紹介しているw

インデックス投資、すなわち日経平均やTOPIXのリターンを上回るのは簡単である。
「東証1部の平均PBRより、低いPBRの株を買う」これだけであるw
PBR(株価純資産倍率)とは、本来の株価に対して何倍まで買われているかを表している。
PBR1倍が本来の株価、すなわち定価であり、PBR1倍未満なら割安ということになるw

あまり知られていないが、日経平均やTOPIXは東証1部の平均PBRと連動している。
下図は1999年からのTOPIXと東証1部平均PBRの推移を表したグラフである。
青がTOPIX、ピンクが東証1部の平均PBRである。
見事に連動していることが、お分かりいただけると思うw

つまり、投資時期の東証1部平均PBRより、低いPBRの株を仕込めば必然的に勝てるのである。
では、東証1部平均PBRは、どこで確認できるかお教えしよう。
怪しげな投資コンサルタントに頼らなくても、東京証券取引所のホームページで確認できる。
「マーケット情報」→「統計情報(株式関連)」→「規模別・業種別PER・PBR」を見ればよいw

ちなみに5月末時点の東証1部平均PBRは、1.3倍である。
PBR1.3倍未満の業種は、33業種中15業種、ちなみに15業種の会社数は641社であるw
余談だが、東証1部の平均PERが低いから、割安だという経済評論家がいる。
日経平均やTOPIXは、東証1部の平均PERとは何ら連動してはいないw

下図は1999年からのTOPIXと東証1部平均PERの推移を表したグラフである。
青がTOPIX、ピンクが東証1部の平均PERである。
見事に連動していないことが、お分かりいただけると思う。
経済評論家の頭の中が、PERなのかもしれないw



2015年6月12日金曜日

現在の株式評価額20150612

株式(特定預り)合計
・評価額合計:19,395,800円
・評価損益合計:11,026,200円
・保有銘柄数:5

2015年6月11日木曜日

緩やかな上昇相場に思う5

あまり時事ネタは扱いたくないが、目に余るので書いてみる。
昨日、某氏の個人的な発言が、為替相場に影響を与えたらしい。
評論家連中は、他国の為替相場にも影響が出るかも等のコメント。
いつもながら、お粗末な評論家連中のコメントには呆れ果てるw

自身は経済を専攻したことはないが、投資に必要な知識はネットで得ている。
実質実効為替レートの元になるのは、実効為替レートである。
日本銀行のホームページによると、実効為替レートは国際決済銀行の数値を利用している。
つまり、日本銀行が単独で決めることができる数値ではないのであるw

下のグラフは、円の実質実効為替レート指数とTOPIXの過去30年間の推移である。
青が実質実効為替レート指数、ピンクがTOPIXである。
先日も書いたが、過去30年間で実質実効為替レート指数は最低の数値である
どのように見れば、実質実効為替レート指数が下がらないと思えるのか理解に苦しむw

ニュースで投資信託の運用額が、先月末の時点で史上最高になったらしい。
自身は投資信託はしないが、今、投資信託を始める人は、かなりのギャンブラーだと思うw
今の相場は、東証上場の多くの株が、PBR1倍以上になっている。
今は、PBR1倍未満の出遅れ株を見極め、投資する時期だと考えているw

2015年6月10日水曜日

銘柄を明かさない理由17

A証券会社での会話
後輩 「先輩、月間トップ賞おめでとうございます」
先輩 「無敗の個人達と同じ銘柄を運用しているんだ、トップで当たり前だ
後輩 「でも先輩はすごいですね、長期でも短期でも運用できるんですね」
先輩 「長期ができるから短期もできる、だが短期に長期はできないのだよ
後輩 「私達の部署は社の資産運用ですが、一般に売り出せば売れるのではありませんか」
先輩 「無敗の個人達のような長期保有が広まってみろ、手数料収入が減るだろう
後輩 「確かにそうですね、誰も短期で売買しなくなると大変ですね」
先輩 「たまにだが、何年でも保有できる無敗の個人達が羨ましくなるときがあるよ
後輩 「先輩でも、そんな風に思うことがあるのですね、意外です」
先輩 「何が意外だ、私にだって人並みの感情はある
後輩 「ははは、すいません、言い過ぎました、で先輩、明日の戦略は」
先輩 「明日は、この無敗の個人の銘柄を仕込む

自身の目標は、投資ファンドのリターンを上回ることである。
上記のような投資ファンドがあれば、一番、手強いかもしれないw

2015年6月9日火曜日

資産運用に株式投資が有効な理由3

株式投資で、巨額の資産を築いた人は多い。
ところが、投資信託で巨額の資産を築いた人はいない。

積み立ての投資信託が、巷で人気らしい。
もし購入するのであれば、過去10年の運用実績を確認することをオススメするw
リーマンショックより後に始まった投資信託なら、利益が出ていて当たり前だからである。
ちなみに、過去10年の実績もない投資信託は、極めてハイリスクだと考えているw

上の図は某人気投資信託、下の図は国内屈指の有名企業の10年チャートである。
見ていただければ分かるが、チャートは驚くべきほど類似しているw


先日も述べたが、投資信託は、定期的に運用(売り買い)しなくてはならない。
君が下落時に買わないでくれと思っても、投資信託は毎月、買い続けるのであるw
その点、個別株への株式投資は売り買いの時期を、自分で決めることができる。
株価が下落しているときは、買い増し(ナンピン)を控えることができるのであるw

自身は投資信託を買ったことはないし、これからも買うことはない。
投資信託を買うくらいなら個別株、個別株を買えないなら預貯金の方がマシだと考えているw
忘れないように書いておく。
夢は信じないのだが、一昨日、自身の保有株の一つがストップ高になる夢を見たw

2015年6月8日月曜日

当プログの訪問者

Bloggerを使っているのには理由がある。
Googleのプログサービスなら、すぐにサービスを停止しないと思ったのが理由であるw
ただ基本、米国発祥のサービスなので、使いこなすのは大変である。
というか、未だに使いこなせていないし、使いこなせる自信もないw

Bloggerは全世界向けへのサービスなので、当プログへの訪問者もバラエティに富んでいる。
設定すれば、訪問者の国を絞り込めるらしいが、面白いので、そのままにしているw
Bloggerには、標準で統計機能があるので、訪問者の国別統計ができる。
ちなみに、現在の訪問者数国別ベストテンは、以下の順であるw

 1位 日本
 2位 アメリカ合衆国
 3位 フランス
 4位 大韓民国
 5位 インド
 6位 スペイン
 7位 ベトナム
 8位 トルコ
 9位 ドイツ
10位 香港

恐らくだが、日本語の訳のわからないプログをみて、すぐに立ち去る人が大半だと思う。
興味本位に翻訳した人は、上から目線の内容に、ますます訳がわからなくなるに違いないw
なかには1人ぐらい、当プログの読者になる物好きな人がいるかもしれない。
そんな奇特な人がいるかもしれないと思い、世界へ向けて投資手法を発信しているw

2015年6月7日日曜日

強いポートフォリオの作り方

本プログにコメント欄があるが、入力できないというメールを戴いた。
申し訳ないが、自身以外は入力できない設定にしてある。
今は伝えたいことが多すぎて、コメントを戴いても、全てに返事を書く自信がないからである。
それならコメント欄を表示するなよと、いわれそうだが、その通りであるので否定はしないw

自身も、他の個人投資家のプログを、拝見することがある。
自身は東証銘柄しか手がけないが、同じ銘柄を保有する個人投資家は、なかなかいないw
なので、同じ銘柄を保有している人を見つけると嬉しくなり、何度も訪れてしまう。
ところが、ほとんどの人は少し利益が出ると全株、売却してしまうw

株式投資はやり方によって、資産運用にもギャンブルにもなる。
短期利益を目的とした売買の繰り返しは、デイトレードとやっていることは変わらないw
株式投資を資産運用とする場合、売るのは2パターンしかないと考えている。
元本回収の売りと銘柄入れ替えの売りであるw

下図は直近の自身のポートフォリオである。
上の3銘柄は、元本回収の売りをしたとき、利益分の株数を残して長期保有を続けているw
下の2銘柄は、昨年、数ヶ月にわたって、同時期に仕込んだ銘柄である。
当面、売る予定はないが、もし、今、売るのであればリターンの低い最下段の銘柄であるw


元本回収の売りでは、全株を売却するのではなく、元本分の株数を売却する。
より大きなリターンを狙えそうな銘柄が見つかったら、リターンの低い銘柄と入れ替える。
リターンが大きいということは、底値で買えているということなのである。
上記を繰り返すことで、底値で買った銘柄ばかりのポートフォリオができあがるw

あとは適切な時期に、元本を引き上げれば、利益分のみの強いポートフォリオとなる。
どのような相場が来ても、落ち着いて保有を続けることができるのであるw

2015年6月6日土曜日

緩やかな上昇相場に思う4

経済評論家や株式評論家ほど、当てにならない人種はいない。
相場が騰がるのか下がるのか、二者択一でさえ当てることができないw
騰がる銘柄を推奨するが、推奨する前に、お前が買えといいたい。
彼らの相場の見通しや予測記事に目を通すことがあるが、何ら根拠のない記事が多いw

よく円安になると、日経平均株価が騰がるといわれている。
自身は「円の実質実効為替レート指数が低くなると、TOPIXが高くなる」と考えているw
実効為替レートとは、一国の通貨の対外競争力(強さ)を表した指数。
上記の指数に貿易高や物価の調整を行ったのが、実質実効為替レート指数となるw

簡単にいうと、他国の通貨と比べて、円がどれだけ強いのかを表した数値である。
もちろん、数値が高ければ高いほど、他国の通貨と比べて、円が強いといえる。
下のグラフは、円の実質実効為替レート指数とTOPIXの過去30年間の推移である。
青が実質実効為替レート指数、ピンクがTOPIXである。

グラフを見ればわかるが、実質実効為替レート指数が高いとき、TOPIXは低い。
反対に、実質実効為替レート指数が低いとき、TOPIXは高くなる関係にあるw
冷静に考えればわかるが、実質実効為替レート指数が低いとき、円を買おうとはしない。
必然的に、海外投資家の投資対象は、国際的に割安になった日本株になるのであるw

現在の実質実効為替レート指数は、30年間で最も低く、バブル期よりも低くなっている。
かたやTOPIXは、バブル期には遠く及ばないw
よって、自然災害等がない限り、海外投資家の資金は日本株に向かうのである。
2020年のオリンピックへ向けた相場は、まだ始まったばかりなのであるw

なお、実質実効為替レート指数は、日本銀行のホームページで確認できる。
くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

2015年6月5日金曜日

銘柄を明かさない理由16

或る講談師の講演から
「ときは平成。
××株を巡る壮大な仕手戦がついに始まったのであります。
伝説の相場師「先生」の参戦により、日経平均株価12連騰で始まった、この仕手戦。
そんじょそこいらの仕手戦とは訳が違う。

買い方には、弱小の個人ながら連戦連勝無敗の相場師Y。
勝つためなら、手段を選ばない天才女性トレーダー率いるA証券の長期運用部門。
売り方には、大手金融機関に、冷徹な思考で相場を制してきたB証券に、売りの相場師たち。
買いで参戦した「先生」は、どう動くのか、目が離せない展開でございます。

アベノミクスに端を発したこの相場。
2020年の東京オリンピックへ向けて、本格的に動き始めたのであります。
買い方、売り方、どちらが相場を制するのか。
ますます目が離せない両陣営の戦い、お楽しみはこれからなのであります」

現在の株式評価額20150605

株式(特定預り)合計
・評価額合計:19,261,400円
・評価損益合計:10,891,800円
・保有銘柄数:5

2015年6月3日水曜日

現在の株式評価額20150603

株式(特定預り)合計
・評価額合計:19,037,000円
・評価損益合計:10,667,400円
・保有銘柄数:5

2015年6月2日火曜日

投資手法を君へ

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本プログは基本、上から目線であるw
なぜなら、自身は世界で一番、幸せで偉いと思っているからである。
よって、上から目線に気分を害される方は、お読みにならない方がいいw

本プログは、銘柄は明かさず、投資手法の紹介に重きをおいている。
不定期に保有株の評価損益をアップするが、投資手法の有効性を確認するためでもあるw
なぜ本プログは銘柄情報でなく、投資手法の紹介に重きをおいているのか。
答えは、投資手法さえ正しければ、どのような相場でも勝てることを紹介するためであるw

下図は、過去10年間の年初におけるTOPIX(東証株価指数)である。
自身は2005年に数百万円で株式投資を始めた。
2006年、2007年頃はわずかながら利益がでたが、その後は相場が下落し低迷した。
一時期の含み損は数百万円を超え、評価損益を見る気もしなかったものであるw

さて、同時期に株式投資を始めた人は、今は3通りに分かれる。
1.株式投資の損益がプラスになった人
2.株式投資の損益がゼロになった人
3.株式投資の損益がマイナス、もしくは退場になった人

1になるためには、貯蓄しながら、継続的な買い増し(ナンピン)を続けることである。
ドル・コスト平均法により、平均取得単価を下げるのであるw
よく日経平均株価が下がってから、株式投資を始めるという人がいる。
その手の人に限って、日経平均株価が下がると怖くて買えないw

どの時期に始めようが、投資手法さえ正しければ、損益はプラスにできる。
もちろん、いつ株式投資を始めるかは、君の自由だ。
もし、君が本プログの投資手法を参考に損益をプラスにできたとしよう。
そのときは他の人に、君の投資手法(魔法のバトン)を紹介して欲しい。

2015年6月1日月曜日

会社員と相場師6

本プログは私的なプログである。
上から目線について気分を害される方は、読まないことをオススメするw
国内相場は日経平均株価が、11連騰だの12連騰だのと活況である。
自身の保有株の評価損益も増え続けているが、「増えたな」だけであるw

会社員と相場師のどちらがよいかと聞かれたら、今は会社員と答える。
決まった時間に仕事をしていれば、毎月、一定額の給与が支給される。
経営層でなければ、よほどのミスをしない限り、仕事で責任をとらされる事もない。
また職場には人との触れ合いがあり、いい意味での人生経験にもなる。

自身はアーリーリタイアしたいと思ったことはない。
アーリーリタイアしても、ヒマを持て余すことがわかっているからである。
たまに、アーリーリタイアをした人のプログを読むことがある。
申し訳ないが、この人、幸せそうだなと思ったプログはない。

プログから伝わってくるのは、孤独や人恋しさという思いのような気がする。
もちろん、終身雇用が崩壊した今の時代、生涯、会社勤めが正解ではないと思う。
ただ納税は国民の義務であり、納税することで存在価値が生じる。
自身には、アーリーリタイアした人は、納税したがらない自分本意の人にしか思えない。

自身の資産は小額だが、働ける限り働き、株式投資も続けたいと考えている。
給与や株式投資で得た利益から税金を納めることが、自身が生きた証になると考えている。
過去の偉大なる相場師達も、寄付や財団設立という何らかの形で社会に富を還元している。
考え方は人それぞれだろうが、自身が自らアーリーリタイアを選ぶことはない。

自身の親は子供に迷惑をかけたくないということで、自分達の金で余生を送っている。
自身も子供の世話になることなく、自分の金で余生を送るつもりである。
生きている間に、自身が稼いだ分を使い切るのが目標である。
ちなみに葬儀に必要な費用は、生命保険で確保済であるw