2015年6月13日土曜日

インデックス投資に勝つ方法

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本日も、上から目線の相場師モード全開でお届けするw
具体的な投資手法を紹介しているプログは、極めて少ない。
本プログでは、誰でもできる勝つための投資手法を紹介しているw

インデックス投資、すなわち日経平均やTOPIXのリターンを上回るのは簡単である。
「東証1部の平均PBRより、低いPBRの株を買う」これだけであるw
PBR(株価純資産倍率)とは、本来の株価に対して何倍まで買われているかを表している。
PBR1倍が本来の株価、すなわち定価であり、PBR1倍未満なら割安ということになるw

あまり知られていないが、日経平均やTOPIXは東証1部の平均PBRと連動している。
下図は1999年からのTOPIXと東証1部平均PBRの推移を表したグラフである。
青がTOPIX、ピンクが東証1部の平均PBRである。
見事に連動していることが、お分かりいただけると思うw

つまり、投資時期の東証1部平均PBRより、低いPBRの株を仕込めば必然的に勝てるのである。
では、東証1部平均PBRは、どこで確認できるかお教えしよう。
怪しげな投資コンサルタントに頼らなくても、東京証券取引所のホームページで確認できる。
「マーケット情報」→「統計情報(株式関連)」→「規模別・業種別PER・PBR」を見ればよいw

ちなみに5月末時点の東証1部平均PBRは、1.3倍である。
PBR1.3倍未満の業種は、33業種中15業種、ちなみに15業種の会社数は641社であるw
余談だが、東証1部の平均PERが低いから、割安だという経済評論家がいる。
日経平均やTOPIXは、東証1部の平均PERとは何ら連動してはいないw

下図は1999年からのTOPIXと東証1部平均PERの推移を表したグラフである。
青がTOPIX、ピンクが東証1部の平均PERである。
見事に連動していないことが、お分かりいただけると思う。
経済評論家の頭の中が、PERなのかもしれないw



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