2015年9月30日水曜日

銘柄を明かさない理由40

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩
・A:A証券に取引口座を持つ、若くして頭脳派の無敗の個人投資家
・J:A証券に取引口座を持つが、自身の口座では取引きしない無敗の個人投資家
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人

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その女性は過疎の村で生まれ育った。
近所の農家で飼っている牛たちだけが、女性の友達だった。
やがて両親を相次いで亡くした女性は、祖父母の元に身を寄せた。
貧しい中、勉学に励んだ女性は、地方の国立大学を首席で卒業する。

A証券に入社した女性は、富裕層のコンサルティング業務を担当することになった。
明晰な頭脳と親身あふれるコンサルティングで、女性は抜群の実績を残した。
その手腕が経営層に認められた女性は、社長直轄の部署の責任者として抜擢された。
A証券の資産を長期にわたって運用する部署である。

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A証券会社での会話
後輩 「先輩、何、モニター見て、固まっているんですか
先輩 「Yのプログを見たら、でたらめばかり書いてあって固まってしまった」
後輩 「どんな内容ですか・・・これは酷いですね」
先輩 「ったく誰が牛が友達だ、ついでに両親とも、まだ健在だ」
後輩 「ですよね、先輩は、親身どころか横柄な態度で、抜群の実績を残されたんですから
先輩 「おい、そこは訂正しなくていい」

その頃、子供ファンドの株が含み損になっているYは、未だかってない窮地に陥っていた。
娘に何か注意をする度に、「ヘタクソ、金返せ」と罵倒されていたのであるw

2015年9月29日火曜日

お金持ちの見分け方

株式投資による資産運用を始めて10年。
住宅ローンを一括完済し、現在は数万株を保有、順調に預金も増えている。
自身より資産の多い人は、世の中にはいくらでもいる。
だが、自身は自分のことを、お金持ちだと思っているw

お金持ちの人なのか、そうでない人なのか見分けるのは簡単である。
日々の暮らしを思い出してみて欲しい。
人に優しく接することができる人は、お金持ち。
人に優しく接することができない人は、お金持ちではないと考えているw

人に優しく接するためには、精神的なゆとりが必要になる。
当たり前だが、金銭的にゆとりがないと、精神的なゆとりは生まれない。
年収1000万円超でも、金銭的にゆとりがない人もいる。
かたや、年収が100万円でも、金銭的にゆとりがある人もいるw

たまに街中で、高齢者に道を聞かれて、丁寧に説明している人を見かける。
「この人は、お金持ちなんだろうな」と、つい見てしまうw
そういう、お前はどうなんだって。
先日も高齢者に道を聞かれて、目的地までの道を丁寧に説明させていただいたw

2015年9月28日月曜日

国内最強の投資ファンド

意外と知られていないのが、国内最強の投資ファンドである。
そのファンドは、2001年に運用を開始した。
開始時は赤字続きだったが、2001年から2014年までの累計収支は50兆7338億円。
2014年末の運用資産額は、実に137兆4369億円であるw

14年間の平均利回りは、3.11%。
そのファンドとは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)であるw
その名の通り、厚生年金や国民年金の運用を行っている機関である。
GPIFが設立されるまでは、年金基金のバラマキが横行していたw

現在は国のバックアップを得て、極めて順調に資産が増加している。
投資経験者の方はお分かりだろう。
運用資産が多ければ多いほど、機動的な運用が可能になる。
まさしく、今の国内においては、GPIFこそが最強のファンドなのであるw

たまに投資なんて、怖くてできないという人がいる。
だが、年金を納めることは、生涯、積立投資を行っていることとイコールなのであるw
年金加入者は、GPIFのホームページで運用実績を確認されることをオススメする。
ホームページを見れば、彼らの素晴らしい運用実績を確認することができるのであるw

2015年9月27日日曜日

米国利上げについて

先日のことだが、テレビで米国利上げは世界経済にとってマイナスだと報じていた。
最初に報道を見たときは、目が点になったw
一部の株式評論家も、米国の利上げは国内相場にとっての懸念事項だとしている。
米国の利上げは、国内相場にとってプラス要因であることを解説するw

米国が利上げした場合、米国人はドルを米国の金融機関に預け入れる。
米国人の資産は、株式から貯蓄へ移行、米国株は下落する。
米国以外の投資家もドルを買って、利上げのメリットを受けようとする。
結果、世界的にドルが最も高くなるw

ドル高により、割高になった米国株を買う人は少ない。
中国の元も安くなるが、中国の株式市場は経済の実態を反映していない。
とっくの昔に経済は破綻しており、今の市場は政府によって、コントロールされている。
よって、海外投資家の投資資金は、円安により割安となった日本株へと向かうのであるw

そもそも国内相場の低迷は、米国のサププライムローンが発端である。
借り手の低所得者は自己破産、貸し手の金融機関は膨大な不良債権を抱えた。
行き場を失った海外投資家の投資資金が円買いに流れ、記録的な円高となった。
記録的な円高により、国内株は長きに渡り、低迷したのであるw

なお、国内の低金利は、株式投資にとってプラスである。
もし国内の金利が高ければ、自身は株式には投資せず、全て定期預金にしているw

相場を取り巻く人々5

自身の親も株をしている。
普段は証券会社の言いなりに売買しているが、たまにアドバイスを求めてくることがある。
求められたら、身内なので遠慮なく、売り買いのアドバイスをしている。
しばらくすると、お礼のつもりなのか、田舎暮らしの親から米や野菜が送られてくるw

先日、母親から電話があり、いつしか株の話になった。
親 「日本郵政が上場するでしょ、あんたは日本郵政の株申し込むの?」
俺 「申し込みしないよ、ってか、新規上場株なんて、一度も申し込んだことないよ」
親 「そうか、申し込みしないのか・・・」(おいおい、まさか申し込むのかw)
俺 「そういえば、先日、娘の株買ったよ」
親 「私も買ったよ♪」(おいおい、後で買うっていってたのに、先に買ってたのかw)
俺 「いつ買ったの?」
親 「大きく下がったときに買ったよ、769円で1,000株♪あんたは?」
俺 「761円で1,200株」
親 「1,200株も買ったの!負けた~」(おいおい、そこじゃないだろ、比べるところはw)
俺 「これから配当も貰えるし、孫と株の話ができるから、よかったなw」

自身の母親の株歴は、30年近くになる。
ちなみに母親が保有している株の大半は含み損であるw

2015年9月26日土曜日

落ちるナイフを拾わない方法

当プログで、今日現在、最もPV数が多いのが「落ちるナイフを拾った君へ」である。
略して、「落ちナイ」シリーズの投稿である。
当プログでは、8月24日に「落ちるナイフは拾わない」を投稿。
翌25日に「落ちるナイフを拾った君へ」を投稿したw

当初は、別の内容(「今後の戦略」)を投稿する予定だった。
しかし、24日に買い向かった個人が多いことを知り、注意喚起の意味で内容を変更した。
翌25日にも買い向かった個人が多かったので、連続して同じ内容の投稿となった。
なぜ、自身が落ちるナイフと判断したのか、落ちるナイフを拾わない方法を書いてみるw

落ちるナイフを拾わないようにすることは、誰でもできる。
相場が大きく動いた原因がわからないときには、売り買いしないことである。
今回の下落相場は、中国市場の下落が原因だという呆れた株式評論家がいる。
中国の上海総合指数が、直近の高値をつけたのは、下図のように今年の6月であるw

そもそも、中国の株式市場が国内相場に与える影響は微々たるものである。
にも関わらず、TOPIXは大きく下落した。
当たり前だが、TOPIXが大きく下落したのは、トータルで売りが買いを上回ったからである。
はたして誰が売ったのか、24日の時点では自身にはわからなかったw

下図は、東証第一部の投資部門別の株式売買状況である。
売りにまわった海外投資家に追随した自己計(証券会社)により売りが増えている。
繰り返すが、相場が大きく動いた原因がわからないときには、売り買いしないことである。
「木(株価)を見て、森(相場)を見ず」ではなく、「木を見て、森も見る」のであるw

自身は9月18日に、子供ファンドの買いを入れた。
買いと判断した理由は、前の週に証券会社が買いに転じたことを確認したからであるw

会社員と相場師9

昨夜は、会社の飲み会だった。
退社後、飲み会まで時間があったので、口座移動するためATMに立ち寄った。
給料日の人が多かったのか、ATMはサラリーマンやOLで混雑していた。
週末なので、現金を降ろす人が多いのだろうかと思ったw

住宅ローンを完済すると、貯蓄のスピードが加速する。
気がつくと給与振込口座の残高が、驚くほど増えていることが多い。
一つの口座に偏るのは好ましくないので、給与振込口座は一定額を超えないようにしている。
給与が振り込まれたら残高を確認、一定額を超えた金額を別の口座に移動しているw

昨夜も、ATMで一定額を超えた金額を引き出し、別の口座に引き出した金額を預け入れた。
今月は連休に帰省しなかったので、結構な金額を移動することになった。
以前にも書いたが、自身の帰省費用は一回あたり数十万円である。
今年の夏に帰省した際の費用は、親への小遣いも含め、約30万円だったw

会社の飲み会もそうだが、人つきあいのためには、惜しまずに使うようにしている。
惜しまずに使えるように、日々の生活で無駄な支出をしないよう心がけている。
当然ながら、月によっては、ほとんど貯蓄できない月もある。
しかし、飲み会や帰省などがなければ、驚くほど貯蓄できるのであるw

昨夜の飲み会も盛り上がった。
ただ、どのような話題で盛り上がったのかは、ほとんど覚えていないw

2015年9月24日木曜日

強いポートフォリオの作り方3

プログ開設2年目の初投稿。
投資ネタにするか、私生活ネタにするか、はたまた読み物か・・・。
何にしようかと、少しばかり考えた。
本プログは相場師の相場師による相場師のためのプログなので、投資ネタにするw

強いポートフォリオを作るには、リターンの少ない銘柄から売るのが正解だと述べてきた。
自身は銘柄入れ替えの際には、いつもリターンの低い銘柄を売っているw
この投資手法を実践している人は少ないが、長期投資には効果的な手法である。
童話風に解説するが、もし誰かの著書で既出なら、ご勘弁いただきたいw

A君とB君が雪玉を作っている。
A君は小さな雪玉を作って、ひたすら転がしていく。
形がいびつになれば、少し削り、形を整えながら転がしていく。
接地面積が大きくなるため、転がす度に雪玉はみるみる大きくなるw

B君の雪玉の作り方は少し違う。
B君も小さな雪玉を作って、ひたすら転がしていくところまでは同じだ。
ただ、形がいびつになれば、どこへ転がるか分からないので、ムリに転がそうとはしない。
新たに小さな雪玉を作って、形がいびつになるまで大きくするw

やがて、2人はアップダウンの多い地点にたどりつく。
A君とB君は、お互いが作ってきた雪玉を転がし、下で待つことにする。
B君の雪玉は数は多いが、木にぶつかって割れたり、斜面を登りきれなかったりする。
A君の雪玉は木々をなぎ倒し、アップダウンをものともせずに、駆け下りていくのであるw

2015年9月23日水曜日

プログ開設1周年のリターン

1年前の9月23日、「Yの株日記」がスタートした。
初回の投稿は、「現在の株式評価額20140923」で、内容は以下だったw

株式(特定預り)合計
・評価額合計:12,600,200円
・評価損益合計:4,914,600円
・保有銘柄数:6

1年前の同時期は、数ヶ月にわたる保有銘柄の入れ替え中だった。
その後、リターンの小さかった銘柄を売却、新規銘柄の買い増しを行ったw
現在の株式評価額は、以下になる。
過去の年間平均リターンが20%を超えているので、合格点であるw

株式(特定預り)合計
・評価額合計:15,735,900円(前年比+3,135,700円、+24.9%)
・評価損益合計:7,366,300円(前年比+2,451,700円、+49.9%)
・保有銘柄数:5

プログを始めてよかったことがある。
几帳面な方ではないので、プログを始めるまでは、ほとんど記録を取っていなかったw
プログを始めてから、取引口座を開いて、プログに記録するようになった。
プログに記録することで、正確なリターンを分析することができるようになったw

保有銘柄の四季報を読んだが、プラス要因ばかりだった。
他の国内株式の四季報も、いくつか読んだが、プラス要因が多かったw
国内株式は、割安株がいたるところに転がっている。
今の時期、自身にとって「買い」はあっても、「売り」はないw

2015年9月22日火曜日

「銭の戦争」完結に寄せて

愛読していた「銭の戦争」が、遂に完結した。
以下は、「銭の戦争 第一巻 魔王誕生」の紹介文である。

三井銀行で出世街道を歩む井深雄之介の次男として、
明治二十一年に誕生した享介は、両親でさえ恐れを抱く怜悧な若者に育った。
一高では同級生・九鬼周造と共に勉学に励み、吉原にも出入りしていた享介。
父に投機家としての才能を見出され、相場師の道を歩み出した彼の行く手には、
天国と地獄が待ち受けていた…。
角川春樹が発掘した超大型新人!
日露戦争を背景に、魔王と呼ばれた天才相場師を描く歴史ロマン。

主人公は、明治から大正、昭和の、激動の相場を生き抜いていく。
著者の波多野 聖氏は、元カリスマファンドマネージャー。
実際の相場や、実在した個性的な相場師達の描写には、圧倒的な迫力がある。
2012年の刊行から3年、今回の「銭の戦争 第十巻 魔王復活」で遂に完結である。

株の入門書を読むよりは、よほど、ためになる小説である。
読書の秋、何か面白い本がないか探している方には、オススメの本である。
内容については、ここでは、あえて詳しくは紹介しない。
サブタイトルを列記するので、面白そうだなと思った方は、一読して欲しい。
「銭の戦争 第一巻 魔王誕生」
「銭の戦争 第ニ巻 北浜の悪党たち」
「銭の戦争 第三巻 天国と地獄」
「銭の戦争 第四巻 闇の帝王」
「銭の戦争 第五巻 世界大戦勃発」
「銭の戦争 第六巻 恋と革命と大相場」
「銭の戦争 第七巻 紐育の怪物たち」
「銭の戦争 第八巻 欧州の金鉱」
「銭の戦争 第九巻 世界壊滅計画」
「銭の戦争 第十巻 魔王復活」

全十巻で完結だが、第十巻には続編への伏線らしき描写が多くある。
ファンとしては、続編を心待ちにしている。

個人投資家の証券投資に関する意識調査について

日本証券業協会による件名の平成27年の「概要」が公表されている。
日本全国の個人投資家を対象とした意識調査で、毎年、楽しみにしている。
「本文」は来月公表のようだが、個人投資家の実情を知る上で貴重な調査結果である。
「概要」の一部を記してみる。

「個人投資家の過半数(56%)は、60歳以上の シニア層。
年収は、300万円未満が48%と 最も多く、約7割(72%)が 年収500万円未満」
証券投資を行っている大半は、定年退職等したシニア層であることがわかる。
年金所得しかないシニア層が多いことから、年収は300万円未満が最も多いw

「証券保有額は100~300万円未満が26% と最も多く、75%が 保有額1000万円未満。
株式保有額は100~300万円未満が33% と最も多く、7割超(73%)が保有額500万円未満」
全国の個人投資家の証券、株式保有額は、思ったほど多くないことがわかる。
雑誌等で個人投資家は多額の運用をしているイメージがあるが、実情は意外と少ないw

「73.5%が株式、54.0%が投資信託、25.1% が公社債を保有している。
昨年と比べて株式と投資信託は保有率が上昇し、公社債は減少した。
投資信託では、昨年と比べて外国投資信託の割合が大幅に増加した」
ここ数年の株高を受けて、株式と投資信託を始めた人が増えていることがわかるw

「株式の平均保有期間は、10年超が32%で最も多く、半数以上が5年以上と回答。
1か月以下は1%、3か月以下は3%、6か月以下は7%、1年以下は15%であった」
この結果だけをみると、個人投資家の3割が10年超保有しているのかと思う。
10年超の多くは、社員持株会などによる保有期間だとみているw

株式投資による資産運用は、常に孤独である。
自分の立ち位置を知る意味でも、貴重な調査結果だと考えているw
興味がある方は、日本証券業協会のホームページを参照されたい。
過去の「本文」をみれば、個人投資家がいくら利益を得ているのか等がよくわかるのであるw

2015年9月21日月曜日

銘柄を明かさない理由39

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩
・A:A証券に取引口座を持つ、若くして頭脳派の無敗の個人投資家
・J:A証券に取引口座を持つが、自身の口座では取引きしない無敗の個人投資家
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人

私はバツイチで、受験生の娘がいます。
元夫は10年前に女を作って、家から出て行きました。
私にも至らない点は、あったのかもしれません。
だからといって、女を作って家を出て行った元夫は最低です。

元夫が出て行ってからは、母娘の2人で生きてきました。
最初はどうなるのかなと思いましたが、今は娘の学費も確保できています。
私には、J君という株式投資の先生がいます。
J君の教えに従って、この10年近く、株式投資で大きく資産を増やすことができました。

10年前の同窓会で、元夫が女を作って、家を出て行ったことを面白おかしく話しました。
私としては、自信満々の自虐ネタで話したつもりです。
皆が笑う中、J君だけは笑ってはいませんでした。
顔は笑ってはいましたが、目が笑ってはいなかったのです。

同窓会の数日後、知らないアドレスからメールが届きました。
「絶対に損はさせない。今ある株は全て売って、次に指示する株を買え」という内容でした。
私は、すぐにJ君からのメールだと思いました。
元夫が買った株の処分に困っていることは、同窓会でしか話していなかったからです。

迷った末に、私はJ君のアドバイスに従うことにしました。
J君のアドバイスは、いつも恐ろしいくらいに的を得ており、資産はみるみる増えました。
先日の同窓会で、J君に「ひょっとしてメールでのアドバイス、J君?」と聞いてみました。
「とんでもない、株なんて怖くて一度も触ったことないよ」と、J君は答えました。

私は資産を増やしてくれたJ君に、心から感謝しています。
でも、10年前の同窓会で笑わずに見つめられたときのことは、今も鮮明に覚えています。
あの目は怖かったです、感情の一切ない、心の中まで見透かされるような目でした。
中学時代のJ君はクラスの人気者でした、卒業後のJ君に一体、何があったのでしょうか。

銘柄を明かさない理由38

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩
・A:A証券に取引口座を持つ、若くして頭脳派の無敗の個人投資家
・J:A証券に取引口座を持つが、自身の口座では取引きしない無敗の個人投資家
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人

その男は、家族と近くの公園に来ていた。
男は、妻と子供達が遊具で遊んでいるのを、ベンチに座って見ていた。
ふと、あの子は、今頃、どうしているかなと思った。
男とその子の母親は、中学校の同級生だった。

最初に彼女からその話を聞いたのは、同窓会の席だった。
彼女いわく、主人が女を作って出て行った。
主人が買った家族名義の株があるが、運用の仕方がわからないという話だった。
誰かが、減るものではないから、そのままにしておけばといい、その場は笑いで終わった。

数日後、男はフリーのメールアドレスを取得すると、彼女にあるメールを送った。
「絶対に損はさせない。今ある株は全て売って、次に指示する株を買え」と。
彼女からは「ご指示通りにします。アドバイスありがとうございます」と返信があった。
男が、彼女に株の売り買いを指示するようになってから、10年近くになる。

先日の同窓会で、彼女に「ひょっとしてメールでのアドバイス、J君?」と聞かれた。
「とんでもない、株なんて怖くて一度も触ったことないよ」と答えておいた。
彼女からのメールによると、彼女達の資産は順調に増えて、学費の目処もついたらしい。
パパという声に我にかえると、子供達がこちらに向かって、手を振っていた。

相場の世界へようこそ10

登場人物紹介
・福澤先輩、是川先輩:米国と中国に滞在、両国株の売りを推奨しているという噂w
・本多先輩:相場の世界で、初心者への講義を行っている講師
・野村先輩:相場の世界の、資料室管理人
・Y:相場師見習いであり、相場の世界の案内係でもある当プログの管理人w

本多先輩は、生まれ故郷の埼玉へ里帰り。
変動相場は収まっていないのに、受講者からの問合せは山積み。
なんで、休日出勤して、受講者の問合せに回答しているんだろ。
世間でいうところのブラック企業なのか、ここは・・・。

んっ?誰かに見られているような・・・うわっ!びっくりした!
何ですか、野村先輩、いつからそこにいらっしゃったんですか。
家政婦は見たじゃないんですから、声くらいかけてくださいよ。
野村先輩も、休日出勤されていたのですか。

えっ、何ですか、これを見ろ、ですか。
これって、東証第1部の投資部門別の株式売買状況ですよね。
これが何か・・・。
えっ、まさか、これだったのですか、変動相場の原因は・・・。

海外投資家と自己計、すなわち国内の証券会社の売買で相場が変動している。
8月第2週に、海外投資家が売りに回った。
翌第3週、野村先輩が創業された証券会社を筆頭とする国内の証券会社がそれに追随した。
ところが、海外投資家が売りを継続する中、国内の証券会社が買いに向かっている。

個人投資家は、その流れの中、両者の動きに翻弄されているんですね。
野村先輩、このようなときに個人投資家は、どう対処すればよいのでしょう。
相場が大きく動いたときは、投資部門別の株式売買状況を確認せよ、ですか。
確かに、誰が売っているのか、誰が買っているのかを見極めるのは重要ですね。

2015年9月20日日曜日

休日の過ごし方17

金曜日、娘に未成年口座の金で、株を買っておいたからなといった。
運用なんてできないといわれたので、当面、自身が運用することになりそうであるw
娘には株を買うというのは、大変なことに思えるらしい。
バイト代でご馳走したいので、何か食べたいものはないかと聞いてきたw

そういえば、最近、うなぎを食べていないことに気がついた。
「高いうなぎが食べたい」というと、土曜の晩に食べに行くことになったw
店は娘がネットで調べ、自宅から小一時間の懐石の店に決定。
当日の夕方、先に買い物していた娘と最寄り駅で待ち合わせし、店へ向かったw

店内は連休のためか人も少なく、すぐに座敷に通された。
自身はアルコール、娘はソフトドリンク、あと二人前のうな重を頼んだw
しばらくすると、うな重が運ばれてきた。
極めて美味であったため、食べている間は終始、無言であったw

食べ終わると、娘が包みを渡してきた。
中を見ると、カジュアルなシャツであるw
なんだ、これと聞くと、自身が会計するだろうからと、自身のシャツを買ってきたらしい。
娘のご馳走になる目論見が外れ、結局、会計は自身が行うことになったw

我が家では外食は数ヶ月に一度、するかしないかである。
ただ外食はできるだけ、普段、食べることがない高価なものを食べるようにしているw
娘の彼氏に伝えておく、普段のデートでは安易な食事をしないことだ。
たまに高価で良質な食事をすることが、ウチの娘と長く付き合うコツなのであるw

2015年9月19日土曜日

子供ファンド銘柄購入

昨日、子供ファンドの株を購入した。
購入銘柄は、予定通りの8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ。
口座開設時より株価が下がったので、1,000株の予定を1,200株に変更。
現在の配当金は1株18円なので、これから毎年税込21,600円の配当金を得ることになるw

18日の終値は、1株744円である。
株の定価であるBPSは1,092.75円、PBRは0.68倍、配当利回り2.42%
つまり定価100円の株が68円で取引きされており、購入すれば年間2.4円貰えるのである。
自身が手がけた株の中で、最も割安に購入できた株かもしれないw

相場の面白いところは、下落相場になれば、全ての株が下落する。
いくら割安な株であろうが、一律に売り込まれるw
また連休前になると、連休中に暴落するかもしれないという心理から売りが多くなる。
暴落がいつ起こるかは、誰にもわからないのにであるw

9月の配当金を得るためには、25日の権利付最終日までに株を買わなくてはならない。
前日の24日は、ただでさえ買いが膨らむ一粒万倍日という縁起のよい日であるw
これから、どのような値動きをするのか、静観である。
なお子供ファンドは長期運用なので、本年度の買付は終了であるw

2015年9月18日金曜日

銘柄を明かさない理由37

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩
・A:A証券に取引口座を持つ、若くして頭脳派の無敗の個人投資家
・J:A証券に取引口座を持つが、自身の口座では取引きしない無敗の個人投資家
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人

A証券の長期運用部門は、無敗の個人投資家達と同じ運用をしていた。
同じ株を同じ時期に売り買いすることで、長期間にわたって、高いリターンをあげていた。
彼女達が運用する株数は、無敗の個人投資家達の株数とは比べ物にならなかった。
その日、彼女達は壮絶な経験をすることになった。

2015年9月18日 06:00
Yは、その日に子供ファンドの買いを入れると決めていた。
以前から、株を保有しているものは、動くべきときではない。
だが、新たに株を始める配当狙いの個人には、絶好の買付日だと考えていた。
子供ファンドの買い注文を入れると、PCを閉じ、出勤するべく支度を始めた。

同日 08:30
A証券の長期運用部門では、朝のミーティングが行われていた。
「今朝、Yの買い注文を確認した。
かねてからの打ち合わせ通り、本日中に目標株数を仕込む。
大型連休前なので、売り相場になる可能性が高いが、くれぐれも気は抜かないように」

同日 09:00
A証券の長期運用部門は、活気に包まれていた。
「Yの買い注文1,200株、全て寄り付きにて約定しました」
「よし、慎重に買い進めろ、目標買値は徐々に切り下げていけ」
その頃、彼女達は今日の相場は楽勝だと思っていた。

同日 10:00
「先輩、Aが保有していた株の一部を売りに出したようです」
「売りに出したのは、どの株だ」
「Aがメインで持っていた株です」
「今日は仕込みの日だ、まさか全て売ったりはしないだろ」

同日 11:30
「先輩、大変です、Aがメイン株全てを売却、Yと同じ株を大量に仕込みました」
「何だと、保有銘柄を入れ替えたのか」
「どうしましょう、Aのメイン株は、ウチも相当な数、保有していますが」
「少し考える、12時に緊急ミーティングだ」

同日 12:00
「Aの動きに対応するため、買い方と売り方の2チーム体制にする。
買い方チームは、当初の目標数の倍を仕込め。
売り方チームは、Aのメイン株だった株を全て売り抜けろ。
目標株価の変更は、各チームリーダーに一任する、何としてでも目標を達成しろ」

同日 14:30
トレーディングルームは、戦場の様相を呈していた。
「目標売値での買い手がいません、目標売値の変更をお願いします」
「つい5分ほど前に変更したばかりだ、あきらめるな」
トレーディングルームには、悲鳴と怒号が飛び交っていた。

同日 15:30
取引時間が終わってから、誰も席を立たず、誰も何も喋らなかった。
ようやく、長期運用部門を担当する女性トレーダーが言葉を発した。
「急な変更にも関わらず、目標を達成できたのは、皆のおかげだ。
今日は早く帰り、この連休はゆっくり休んでほしい、本当によくやった、感謝する」

2015年9月17日木曜日

お問い合わせの回答

私的なプログにも関わらず、PV数が増えている。
上から目線プログの少数読者の方には、心より感謝しているw
当プログには、あえてコメント欄を設けていない。
投資手法等の情報発信がメインなので、コメントに対応できる自信がないからであるw

この度、下記のご要望とご質問をいただいたので、回答してみる。

■ご要望
無限ナンピンの成功例を記事にしてください。
■回答
無限ナンピンの成功例は記事にできない。
理由は無限ナンピンを行った株は、現在も保有中で、最終損益は確定していないからである。
現在迄の状況を、簡単に述べると以下の経緯になる。
・1,000円×500株(500,000円)を購入して、高値掴み
・欲を出して1,000円×500株(500,000円)を買い増しw
・半値になったので、500円×1,000株(500,000円)をナンピン
・更に半値になったので、250円×1,000株(250,000円)をナンピン
・株価が2,000円になったので、2,000円×1,000株(2,000,000円)を売り、元本引上げ
現在に至るw

■ご質問
配当も少なく、新興株といわれる株を高値で買ってしまった場合、損切りすべきでしょうか。
■回答
新興株が、東証1部もしくは2部以外の株であるなら、申し訳ないが、わからない。
理由は、東証1部もしくは2部以外の株を手がけたことかないからである。
個人的に新興市場は、東証1部もしくは2部とは全く本質の異なる市場だと思っている。
わかりやすくいうと、自身にとって新興市場の株への投資はFXと同じに思えるのであるw

2015年9月16日水曜日

銘柄を明かさない理由36

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩
・A:A証券に取引口座を持つ、若くして頭脳派の無敗の個人投資家
・J:A証券に取引口座を持つが、自身の口座では取引きしない無敗の個人投資家
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人

男が最初に分析した結果、その株は「買い」だった。
男がその株に興味を持ったのは、あるプログを読んだことがきっかけだった。
最初は、プログの管理人が調子にのって、その株を取り上げていると思った。
購入予定の理由を解説していたが、あまりにもレベルの低い分析だった。

だが、そのプログの管理人は10年間、無敗で、年平均20%を超えるリターンをあげていた。
男は、管理人が購入予定だという、国内最大の金融グループを徹底的に調べることにした。
2002年からの事業別収支、国内・海外別収支等々、調べた項目は膨大な数だった。
少し前に最終チェックを終えた男の結論は、やはり「買い」だった。

その男は学生時代に、家族全員を亡くし、天涯孤独の身になった。
多額の保険金を受け取ったが、何の感情もわかなかった。
やがて、男は家族の思い出が詰まった家を売り払い、通っていた大学も中退した。
その後、ヒマ潰しに始めた株式投資で、男の資産はいつしか億単位になっていた。

その男は、自分で自分のことを無敗の相場師Aと称していた。
画面に開いていた無数のファイルを一気に閉じると、Aは買いの時期の検討に入った。

2015年9月15日火曜日

落ちるナイフを拾った君へ5

以前の投稿で、誤解されるかもしれないと思ったので、補足しておく。
自身は4743を長期的な高値で掴み、安易な買い増しを行った。
4743では、大きなリターンを残せなかったと書いたが、補足しておく。
大きなリターンを残せなかったのは、譲渡益(キャピタルゲイン)のことである。

下記は、2011年10月のポートフォリオ(4743以外は現在も保有中)である。
リーマンショックに、東日本大震災の下落で、評価損益はオールマイナスであるw
この時点で、4743の保有株数は、12,000株である。
2012年度の配当金は1株当たり15円なので、税込みで180,000円の配当金を得ていたw
確かに譲渡益は大きくなかったが、保有中の配当利回りは、常に3%を超えていた。
多くの株を手がけてきたが、唯一、インカムゲインがキャピタルゲインを上回った株であるw
4743は自身の保有中に、素晴らしい増配を実施した。
需給の悪い環境の中、4743株を保有し続けた株主への感謝の増配であるw

以前にも書いたが、倒産しない企業の株を買う。
あとは安易な損切りさえしなければ、買いの株式投資で着実に資産を増やせるのであるw

2015年9月14日月曜日

銘柄を明かさない理由35

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩w
・上司:YとA証券を目の敵にするB証券のトレーダー
・担当:上司の部下w
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人w

或る講談師の講演から
「ときは平成、銘柄を明かさないことで、B証券のトレーダーに打ち勝ったA証券とY。
はてさて、この先、B証券の巻き返しはあるのやら。
大物相場師「先生」は、何を考え、どう動くのか。

今回、新たに登場した無敗の相場師AとJ。
AとJ、2人ともA証券に取引口座を持つ無敗の個人投資家でございます。
Aは若くして頭脳派の相場師。
Jは自身の口座では取引きを行わない得体の知れない相場師。

AとJ、彼らは国内相場にとってのエースなのか、ジョーカーなのか。
証券会社や海外勢の売りの中、無敗の相場師達は国内相場にいかに挑むのか。
空想科学相場読み物「銘柄を明かさない理由」
いよいよ新展開、お楽しみはこれからなのであります」

その頃、Yは子供に「増やす気がないのなら、金返せ」と言われていたw

2015年9月13日日曜日

落ちるナイフを拾った君へ4

君は下落相場で、チャンスとばかりに株を仕込んだ。
その後の下落により、君の仕込んだ株はマイナスになった。
自分は、仕込む時期が早すぎただけだ。
早くプラスにしたい君は、早期の買い増し(ナンピン)をしようとする。

安易な買い増しだけは、してはならない。
安易な買い増しをすることにより、長期のリターンは低下するのであるw
買い増しするのであれば、株価が半値になってからの同数買いである。
「無限ナンピン」こそが、最も効率のよい買い増しなのであるw

自身は2005年から株式投資を始めた。
当初、数百万円でスタート、資金を貯めては追加購入を続けた。
下記は、2011年10月のポートフォリオ(4743以外は現在も保有中)である。
リーマンショックに、東日本大震災の下落で、評価損益はオールマイナスであるw
2005年に購入した4743は、長期的にも高値掴みだった。
購入後、数年にわたり、安易な買い増しを行ったが、一向にプラスにならなかったw
下記は、2011年10月のポートフォリオに、現在の株価を落とし込んだものである。
結局、4743は安易な買い増しにより、大きなリターンを得られなかったことがわかるw


上記の中で、「無限ナンピン」を行ったのは、最上段の株である。
2007年に高値掴み、リーマンショック以降、半値になる度、同数買いした株であるw
個人投資家の最大の強みは、投資時期を分散できることにある。
購入後に株価が下落を始めたら、株価が半値になるまで、放置しておくことであるw

2015年9月12日土曜日

騰がる銘柄の見抜き方8

数少ない読者の方から、お問い合わせを頂いたので、回答してみる。
問い合わせ内容は、6501 日立製作所の今後の見通しである。
6501は日本最大の総合電機メーカーで、まず倒産することは考えられない。
10年間の株価とTOPIXの推移を確認してみるw


TOPIXと連動しているが、直近ではTOPIXを下回っていることがわかる。
次に10年間の売上高と営業利益を確認してみる。
青が売上高(単位:百万円)で、赤が営業利益(単位:百万円)である。
売上高は横ばいだが、営業利益が右肩上がりであることがわかるw

次に10年間の株価と株の定価である1株当たり純資産(BPS)の推移を確認してみる。
青が期末時点の株価、赤が1株当たり純資産で、右肩上がりであることがわかる。

最後に10年間の配当金の推移を確認してみる。
配当金も右肩上がりであることがわかるw

結論は以下である。
現在、保有しているのであれば、絶対に売ってはいけない。
現在の株価の下落は一時的なものである。
購入額の半値になる可能性は低いが、半値にならない限り、買い増ししてはならないw

購入時点では、PBR1倍以上の割高だったかもしれない。
だが、今期以降、1株当たり純資産(BPS)が上昇し、割安になる可能性が高い。
しばらくは含み損かもしれないが、損切りさえしなければ、損失は確定しないのである。
以上が、お問い合わせに対する一個人からの回答であるw

自身は6501を手がけたことはないが、今回、調べて、魅力的な企業であることがわかった。
貴重な情報をいただき、感謝する次第であるw

2015年9月11日金曜日

銘柄を明かさない理由34

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩w
・上司:YとA証券を目の敵にするB証券のトレーダー
・担当:上司の部下w
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人w

A証券会社での会話
後輩 「先輩、無敗の個人投資家達は、いつになったら動くんでしょう
先輩 「まだ動かないだろ、上海総合指数が、まだ落ち着いていないからな」
後輩 「この調子じゃ、動くのは年が明けてからかもしれませんね」
先輩 「前にYが動いてから1年近く、AやJに至っては2年近く動いていないからな」

後輩 「長期の株式投資が最も効率がよいのは分かりますが、よく動かずにいられますね」
先輩 「彼らは元本を引き上げているから、いくら評価額が増減しようが関心がないんだろ」
後輩 「無敗の個人投資家達って、やはり投資手法は同じなんですか」
先輩 「似てはいるが、微妙に異なるようだ

後輩 「Y以外の投資手法は、どんな手法なんですか」
先輩 「Aは若いが頭脳派で、購入前には徹底的に過去の財務諸表を読み込むらしい」
後輩 「Jの投資手法は、どんな手法なんですか」
先輩 「Jは家庭持ちで、運用は家族名義の口座で行っているらしい

後輩 「Jはどうして自分名義の口座で運用しないのですか」
先輩 「贈与税や相続税対策じゃないかといわれているが、真相は不明だ
後輩 「無敗の個人投資家にも、いろいろなタイプがいるんですね」
先輩 「最もわからないのはYだ、時折、何も考えていないのではないかという動きをする

その頃、Yは子供に「早く株を買って、増やせよ」といわれていたw

2015年9月10日木曜日

変動相場をやり過ごす方法

当たり前だが、相場は常に変動している。
変動相場をやり過ごす方法は簡単であるw
「見ない」、「売らない」、「買わない」である。
上記の3点を心がければ、簡単に変動相場をやり過ごせるw

先ずは、「見ない」について解説する。
「見ない」のは、取引口座の評価損益であるw
取引口座の評価損益を見るから、売り買いの衝動が抑えられなくなるのである。
相場が変動しているときは、取引口座は「見ない」ことであるw

次に、「売らない」である。
当たり前だが、株は有価証券という資産である。
株価が下がったら有価証券を売る行為は、地価が下がったら不動産を売る行為に等しい。
分かりやすくいえば、鉄鋼価格が下がったら、自家用車を売る行為に等しいのであるw

最後は、「買わない」である。
変動相場は普段の相場と違って、上下の値動きが大きい。
すなわち、高値掴みする確立が、2分の1ということである。
買うのであれば、相場が落ち着いて、上昇に転じたことが確認できてからであるw

株には、譲渡益(キャピタルゲイン)と配当金(インカムゲイン)がある。
ほとんどの株の配当利回りは、預貯金の利回りを上回っているw
今回の変動で、多くの個人投資家が株を売ったと思う。
配当権利日までに再び株を買える個人投資家が、そのうち何割いるかであるw

2015年9月9日水曜日

これから株を始める君へ34

君は将来を不安に思いながら、過ごしている。
住宅ローンは返済できるだろうか、子供の学費は用意できるだろうか等々。
預貯金だけでは、資産は増えないのはわかっている。
しかし、株式投資するにはスタートが遅く、知識がないので、上手く運用できる気がしない。

株式投資について、さまざまなことがいわれている。
中でも、誤解されやすい内容について解説してみる。

1.株式投資は若い頃から、始めた方が有利である。
日本証券業協会の「個人投資家の証券投資に関する意識調査」によると以下である。
個人投資家(本調査の回答者)の過半数(51%)は、60歳以上のシニア層。
過半数が定年退職したシニアで、退職金等を株式投資で運用しているのである。
つまり、60歳未満であれば、若い部類に入るのであるw

2.株式投資は余剰資金で行いましょう。
これは私見だが、全くもって正反対である。
余剰資金で株式投資をするのではなく、余剰資金を生み出す為に株式投資をするのである。
生活防衛のため、一定額の現金を残す人がいるが、余剰資金がある人かもしれない。
自身は将来的に困窮すると考えたから、生活費以外の全額を株式投資に投入したのであるw

3.株式だけでなく、国債や投資信託など、投資先を分散しましょう。
国債や投資信託は、株式とは全く異なる商品である。
国債や投資信託で大儲けした人がいないことは、歴史が証明している。
自身は株式投資しか手がけていないので、詳しくは解説しない。
国債や投資信託のデメリットについて、詳しく知りたい方はネットでお調べいただきたいw

これから、株式投資を始めようかと考えている君に、有益なサイトを教えよう。
日本証券業協会のホームページ→「学ぶ」→「証券投資の基礎」である。
初心者にもわかりやすく、投資の基礎知識を解説してある。
自身も初心者の頃、読んでおけばよかったと思う内容であるw

長期間にわたる資産運用では、コストパフォーマンスを高めることが重要である。
すなわち、いかに効率よく投資に関する知識を得るかである。
先ずは効率よく基礎知識を習得し、株式投資に望んでいただきたい。
実際の運用に関しては、本プログの投資手法を参考にしていただけたら、光栄であるw

2015年9月8日火曜日

銘柄を明かさない理由33

登場人物紹介
・先輩:Yの取引口座があるA証券の長期運用部門を担当する天才女性トレーダー
・後輩:先輩の後輩w
・上司:YとA証券を目の敵にするB証券のトレーダー
・担当:上司の部下w
・先生:「売り」「買い」のどちらもとれる大物相場師
・Y:運用額は小額ながら、無敗の個人投資家、当プログの管理人w

B証券会社での会話
上司 「おいっ、貴様、どういうつもりだ、なぜ指示した株を買い付けなかった」
担当 「そんなに大きな声を出さなくても聞こえますよ、指示された株は売っておきました」
上司 「貴様、自分が何をしたか分かっているのか
担当 「あなたこそ、自分が何をしてきたのか思い返してみるべきでしょう」

上司 「どういう意味だ、俺がどれだけの実績をあげてきたのか知らないのか」
担当 「暴落相場や停滞相場でも、巨額の利益を叩き出した名トレーダーでしたっけ」
上司 「貴様、ただで済むと思うなよ
担当 「あなたの時代は終わったのですよ、直感だけでトレードする時代はね」

上司 「どういうことだ」
担当 「本日の役員会で、あなたの更迭が決まったそうです」
上司 「何・・・
担当 「数日後には辞令が出るそうです、短い間ですが、お世話になりました」

A証券会社近くでの会話
後輩 「先輩、イヤですね、あんなところで酔っ払いが寝てますよ
先輩 「この界隈で酔っ払っているのは、業界関係者だろ、ちょっと声かけてくる」
後輩 「変に絡まれたら、どうするんですか、関わらないほうがいいですって」
先輩 「大丈夫だ、心配するな」

後輩 「やっと戻ってきた、いったい何の話をしていたのですか」
先輩 「やはり業界関係者だったよ、いろいろあったみたいだ」
後輩 「まさか、また、名刺を渡して、困ったら連絡しろとか言ったんじゃ・・・」
先輩 「渡したよ、ようやく私のことが分かってきたようだな

その頃、Yは子供にいわれた言葉に落ち込んでいた。
買いを遅らせ10万円以上、安く買えるといったら、「結果を出せ」といわれたからであるw

2015年9月7日月曜日

落ちるナイフを拾った君へ3

下落相場や暴落相場でよくあるのが、売って現金化する行為。
持っていても評価額が減るから、早目に利益確保という安易な考えであるw
株の評価損益がプラスの場合、売却時には2割を超える税金が取られる。
売買手数料に加え、2割を超える税金を取られ、運用額が減るのであるw

しかも、現金化すれば、コンマ数%の利息しか得られない。
資産を増やす運用の考えからいえば、真逆の行動に他ならないw
自身は株式投資を始めて10年になる。
しかし、自身の知る範囲で、初買いで底値で仕込めたという人は聞いたことがないw

先ずは買う、買ってから相場の状況を見ながら、運用するのが、真の株式投資である。
運用とは現金化ではなく、銘柄の入れ替えや買い増し(ナンピン)であるw
自身は株式投資を始めてから、常に現物買いのスタイルで、保有株数を増やしてきた。
株式投資を始めて、取引口座から出金したのは、元本引上げの1回のみであるw

君は今、評価損益がマイナスの株を持っているかもしれない。
だが、考え方を変えれば、君は相場にアンカーを投じているのであるw
アンカーを投じていれば、いくら相場が荒れようが、いつでも君の位置を教えてくれる。
つまり、君がいつ銘柄入れ替えや買い増しをすればよいかを、教えてくれるのであるw

2015年9月6日日曜日

投資手法を君へ2

本プログは、相場師の相場師による相場師のためのプログである。
本プログは基本、上から目線であるw
なぜなら、自身は世界で一番、幸せで偉いと思っているからである。
よって、上から目線に気分を害される方は、お読みにならない方がいいw

当初は、自身の資産状況や日々の生活を記録するだけのプログにする予定だった。
が、今は投資手法の紹介や、相場雑感を発信するプログになっているw
理由は、あまりにも買い煽りのプログが多いことに驚いたからである。
「この銘柄がオススメです」、「この商品がオススメです」等々w

推奨しておきながら、しばらくすると「売りました」である。
当人には自覚はないだろうが、これらの行為は立派な買い煽りであるw
銘柄や商品を推奨するのであれば、それなりの覚悟をもって行うべきである。
少なくとも、自分が買った後に他の人に推奨して、売り抜けるべきではないw

先日、子供ファンドの購入銘柄を発表、今後、時期を見て購入する予定である。
同じ銘柄を購入する人がいるかもしれないし、いないかもしれないw
確かに、投資は自己責任であり、仮に損失を被ろうが、自己責任である。
だが、人に銘柄を推奨する以上、推奨する者は同じリスクを負わなくてはならないw

本プログでは、相場が下落を始めてから、数々の注意喚起や心構えを発信してきた。
今後も相場の変動に合わせ、注意喚起や心構えを発信していく予定であるw
もちろん、参考にするか、しないかは、数少ない読者の自由である。
ただ、もし資産運用に役立ったのであれば、君の言葉で他の人に伝えて欲しいw

2015年9月5日土曜日

落ちるナイフを拾った君へ2

君は今が買いだとばかりに、下落中の株を買った。
株価は下がり続け、評価損益のマイナスは増え続けている。
落ちるナイフを拾ってしまったと君は思う。
そして君は思う、やはり株式投資は難しいと。

拾ってしまったものは、仕方がない、前回、書いた方法で、プラスにするだけである。
これからのため、今回の日本株の下落について、振り返っておく必要がある。
大半の個人は気づいていないと思うが、日本株を下落させたのは国内の証券会社である。
下図は、日経平均の1ヶ月チャートで、リバウンドの気配はあったが、順調に下落しているw

東京証券取引所の「投資部門別売買状況」によると、売買状況は以下である。
8月第3週(8月17日~21日)に、証券会社と海外投資家は大きく売り越している。
8月第4週(8月24日~28日)に、証券会社と海外投資家は更に大きく売り越している。
証券会社は前の週の約3倍、海外投資家は前の週の約2倍の売り越しであるw

8月第3週に、個人投資家は大きく買い越している。
8月第4週に、個人投資家に加え、法人や投資信託が大きく買い越している。
つまり、8月第4週に、国内で売り越していたのは、証券会社だけだったのである。
しかも、投資信託の買付などで、買いが多くなるときを狙って、大きく売り越しているw

証券会社は、法人には確定型拠出年金を、個人には投資信託を買わせている。
法人や個人に買わせておいて、彼らはしっかりと売り抜けているのであるw
もちろん、彼らは何も悪いことはしていない。
彼らにも生活があるし、会社も利益が出ないと、やっていけないw

株価変動の理由がわかれば、次回からは上手く立ち回れる。
あと個人には、証券会社の作った商品は、メリットがないことを忘れないことであるw

2015年9月4日金曜日

相場の底を見抜く方法

当たり前だが、相場は常に変動している。
上昇が続くときもあれば、下落が続いたり、ときには暴落することもある。
いつ、下落するか、暴落するかは誰にもわからない。
だが、相場の底を見抜くことは、誰にでもできるw

下落相場や暴落相場で買いを行う場合、先ずは下落や暴落の原因を考える。
国内指標の落ち込みなのか、他国の指標の落ち込みなのか。
相場が大きく変動するとき、必ずといっていいほど原因があり、目安となる指標がある。
例えば、今回の世界株安の原因は中国にあり、目安になる指標は上海総合指数であるw

では、どのタイミングで買いをいれるのかを説明する。
下図は上海総合指数の10年チャートである。
昨年から上昇していた指数が、急激に下降していることがわかる。
この下降が止まり、なだらかな動きになったときこそが、買いなのであるw

自身が株を始めてから、2度の暴落相場があったが、それぞれの目安となる指標は異なる。
リーマンショックは、米国に端を発しており、目安とすべき指標はNYダウ。
東日本大震災による暴落は、日本に端を発しており、目安とすべき指標はTOPIX。
変動の原因を把握し、目安となる指標の動きを注視すれば、相場の底は見抜けるw

自身は9月末までに、子供ファンドの株を仕込む予定でいる。
だが、9月末までに上海総合指数が底を打たなければ、10月以降も待つつもりである。
これから買う株の株価が下がっていくのは、見ていて楽しいものである。
なぜなら、買いを待っているだけで、購入後のパフォーマンスが向上するからであるw

2015年9月3日木曜日

30代平均所得の会社員へ2

自身は、10年前に株式投資を始めた。
当時、預貯金もほとんどなく、約2000万円の住宅ローンが残っていたw
勤務していた会社は民間会社で、給与も上がる見込みがなかった。
娘は小学生で、この先、どれだけ学費が必要なのか検討もつかなかったw

株式投資を始めるにあたって、取引口座開設以外に行ったことが2つある。
それは、将来、起こりえるかもしれない、リスクへの投資であるw
1つは、家族が病気や事故にあったときのため、家族全員の都道府県民共済への加入。
もう1つは、災害や盗難による資産喪失を回避するための、貸金庫の申し込みであるw

上記の2つのリスクは、いつ訪れるかわからない。
資産運用が順調でも、上記のリスクが起これば、リターンへの影響は計り知れないw
上記のリスクへの対策を行っていることで、安心して株式投資ができている。
まさしく、「備えあれば、憂いなし」であるw

今年から、娘が大学生になり、年間約200万円近い学費が必要になっている。
しかし、支払いには困ってなく、生活レベルを落としてもいないw
高校が私学だったので、高校の学費分の年間約100万円は、教育費に回している。
住宅ローンを一括完済したので、年間返済額約100万円を教育費に回し、計200万円w

娘は高校受験の際、公立と私立を受験したが、私立となった。
ただ、その私立が進学校だったので、在学中は塾に行かせる必要が一切、なかったw
おそらくだが、公立+塾より、私立のみの方が、学費的には安かったのだろうと思う。
もちろん、在学中の娘の頑張りも大きかったと思う(←書いておかないと、後が怖いw)

30代平均所得の方は、将来の教育費に不安な方が多いと思う。
自身からの教育費へのアドバイスは以下である。
1.資産喪失のリスク回避のため、必要なところには金をかける。
2.教育費は、短期の支出で考えず、長期の支出として考えるw

2015年9月2日水曜日

相場の世界へようこそ9

登場人物紹介
・福澤先輩、是川先輩:米国と中国に滞在、両国株の売りを推奨しているという噂w
・本多先輩:相場の世界で、初心者への講義を行っている講師
・野村先輩:相場の世界の、資料室管理人
・Y:相場師見習いであり、相場の世界の案内係でもある当プログの管理人w

中国の政府系ファンドマネージャーたちが、奇妙な夢を見るようになった。
細身の男は穏やかな口調で繰り返す、「中国株を売れ、売って売って売りまくれ」
男は深く帽子をかぶっているため、口元しか見えない。
朝、目覚めたときには、彼らには夢の記憶はない。

同じ時期にウォール街のファンドマネージャーも同じような夢を見ていた。
東洋人らしき深く帽子をかぶった男が、「米国株を売れ、売って売って売りまくれ」という。
朝、目覚めたときには、彼らには夢の記憶はない。
しかし、市場が終わってから、大量の売りをしている自分に驚く。

その頃、日本では本多と名乗る天才相場師による株式指南が行われていた。
相場が下落する中、本多は親身になって、投資家達に助言を行っていた。
本多の語る貯蓄法や投資手法は、実にわかりやすかった。
まさしく、彼こそは日本一、いや世界一の相場師といっても過言ではないであろう。

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って、何を勝手にプログ更新しているんですか、本多先輩。
しかも、以前と同じ内容で、個人投資家がファンドマネージャーに替わっただけだし。
そんなことより、受講者からの質問に対するコメントは終わられたのですか。
えっ、終わった?本当ですか、どれどれ。

質問は「保有株が初めて含み損になりました。ナンピンするべきでしょうか」か。
ここ数年に株式投資を始めた人は、大半が含み損で不安だろうな、気持ちはわかるな。
これに対する本多先輩のコメントは・・・。
「働け」って、働いても資産が増えないから、資産運用するのであってですね、ったくw

次は「これから株式投資を始めようかと考えています。注意点はありますか」か。
株式投資を始めるには、自身が始めた時期より、いい時期だもんな、羨ましい。
これに対する本多先輩のコメントは・・・。
「働け」って、何も具体的なアドバイスになっていないじゃないですか、お願いしますよw

そもそも、今回の世界株安は、先輩達が米国と中国で売りを仕掛けたからですよ。
世界1位と2位の株式市場で、同時に売りを仕掛けたら、そりゃ世界株安になりますよ。
「今回の世界株安の発端は中国のため、上海総合指数の値動きを注視すべきだ。
上海総合指数が落ち着くまでは、休むも相場」とか、具体的なアドバイスをお願いしますよw