2015年10月16日金曜日

30代平均所得の会社員へ3

自身は、30代で、ある国家資格を取得した。
20代は、資格なんて必要ない、日々の業務さえ、こなしていればよいと思っていた。
もし君が会社員で、国家資格を1つも持っていないのなら、国家資格の取得をオススメする。
民間の資格ではなく、あくまでも国家資格であるw

自身が国家資格の必要性を感じたのは、30代で転職を志したときである。
知名度の高い大手企業でも、国家資格がないと、相手にされなかった。
国家資格をとると決めてからは、勤務の傍ら、猛勉強である。
通勤の車内では、絶えず過去問を繰り返し読み込んだw

休みの日も、ひたすら過去問を解きまくった。
おそらく、今までの人生で、最も勉強した時期だったと思う。
不思議なことに、勉強がイヤだと思ったことは、一度もなかった。
何度も過去問を繰り返し、正答率が上がっていくのが面白かったw

いつしか、過去問を暗記し、出題の傾向を把握してしまったのだと思う。
試験は一発合格、念願の国家資格を手に入れた。
この資格があれば、独立することもできるが、会社員のままでいる。
なぜなら、この資格があることで、会社からは資格手当が支給されるからであるw

社内の他部署からスカウトの声がかかったことは、一度や二度ではない。
社外の取引先から、スカウトされそうになった回数になると、数え切れない。
終身雇用制度は、とっくに崩壊している。
国家資格を取得するだけで、君の選択肢は広がるのであるw