2015年10月10日土曜日

国内株式型投資信託全滅

下図は日経平均株価の3ヶ月チャートである。
9月29日に、大きく下げていることがわかる。
このような日に売っても、絶対に儲からない。
誰が売っているのか、投資部門別売買状況が出るのを楽しみにしていたw



9月第5週(9/28~10/2)の投資部門別売買状況によると、法人以外は売り越しである。
自己計(証券会社)や個人、海外投資家が損失を確定したことがわかるw
法人には投資信託や事業会社、金融機関が含まれる。
では国内株式型の投資信託は儲かっているのか、1ヶ月リターンを確認してみたw

なぜか、モーニングスターの国内株式型投資信託の1ヶ月リターンで、プラスは1つもない。
大半がマイナス、よくてもプラスマイナスゼロであるw
手数料等を考えると、全ての国内株式型の投資信託がマイナスである。
一般社団法人投資信託協会によると、投資信託のメリットは以下であるw

1.少ない金額から購入できます。
2.株式や債券などに分散投資できます。
3.専門家により運用されます。
4.高い透明性があります。

個人が自分で投資を行う場合、1、2、4は簡単にクリアできる。
すなわち、投資信託のメリットは、3のみということになるw
投資信託は、手数料を払って、金を預ければ、専門家が運用してくれる。
君から長期間にわたって、手数料をもらえるように運用してくれるのであるw