2015年10月4日日曜日

子供へのお金の教育

昨日、近所のスーパーに買い物に行ったときの話。
レジの順番を待っていると、40代位の夫婦が大量に日持ちしない食材を購入していた。
スーパーは高級スーパーではなく、庶民スーパーである。
恐らく大家族なんだろう、月の食費はいくら位になるんだろうと心配をしてしまったw

我が家のお金の教育について書いてみる。
娘が小学生の頃から、2人で暮らしている。
当初は小遣い制を導入しようとしたが、上手く行かなかった。
最初に小遣いを渡したとき、毎日、クレープを食べに行き、2週間も持たなかったw

中学入学に際し、必要なときに必要な金額を申告すれば、渡す方式に切り替えた。
結果的には、これが正解だったと考えている。
子供には子供の世界の付き合いがあり、月によって必要な金額は異なる。
また、何に使うのか目的を確認することで、無駄遣いを抑制することができたと考えているw

大学入学の際には、今まで貯めておいた祝い金とお年玉が入った通帳を娘に渡した。
大学生になったから小遣いはなし、自分の小遣いは自分で何とかするように伝えた。
通帳のお金(約40万円)を切り崩すのもよし、バイトするのもよしと伝えた。
今、娘はスーパーでバイトしており、口座が30万円を割り込まないようにしているらしいw

娘には通帳とは別に、大学入学祝いの100万円がある。
現在、自身が預かり、未成年口座で株式投資による運用を行っている。
自身が運用する期間は、今のところ未定である。
何年先になるか分からないが、運用を引き継いだとき、我が家のお金の教育は終了であるw