2015年11月23日月曜日

誰も教えてくれない配当の話

自身にとって、この時期は年に2回、収入の増える時期である。
株を保有している企業から、配当金領収証が届くのである。
株の譲渡益は、自身の売買によるものなので、達成感みたいなものはある。
ところが配当には自身の意思は関与していないため、何の達成感もないw

配当は、株主に対する会社利益の分配である。
当然ながら、会社の利益が増えれば配当も増える、いわゆる増配である。
現在の配当利回りが高い株を、高配当株だとする株式評論家がいる。
全く持って、株式投資の本質をわかっていないw

会社の利益が増えれば、配当も増えるのである。
真の高配当株とは、成長を続ける企業の株なのである。
自身の保有株の平均配当利回りは、現在の株価だと2.1%に過ぎない。
だが購入時の株価だと3.9%になり、最も高い株は購入時の株価の6.5%になるのであるw