2015年12月26日土曜日

2015年の支出額と今後の予定

源泉徴収が出たので、2015年の月平均支出額を計算してみた。
給与収入と株の配当額の合計から、年間の貯蓄額を引くと年間の支出額になる。
年間支出額を12で割れば、月平均支出額となる。
ざっくり計算した結果、我が家の月平均支出額は約26万円だった。

総務省が行っている家計調査がある。
2014年の二人以上の勤労者世帯の消費支出平均は318,755円。
平均より支出が少ないことがわかった。
普段から節約を心がけている訳ではないが、意外と使っていないことがわかった。

総務省の家計調査に、高齢無職世帯の家計収支データがある。
高齢無職世帯の可処分所得、いわゆる手取り収入の平均は147,761円。
一方、支出の平均は207,370円で、支出が収入を約60,000円上回っている。
不足分は金融資産の取り崩しなどで賄っていると思われると推測している。

高齢無職世帯では、年間60,000円×12ヶ月=72万円の資産が必要となる。
10年で720万円、20年で1440万円、30年で2160万円、40年で2880万円。
一見すると、高齢無職になるまでに、3000万円近い金融資産が必要に思える。
だが株の配当が年間72万円以上あれば、金融資産を取り崩す必要はないのであるw

自身は高齢無職になっても、金融資産を取り崩すような生活はお断りである。
気が向いたときに、名所や観光地へ出かけ、各地の美味い酒や食べ物を味わう。
現在、自身には年間数十万円の株の配当がある。
将来に備え、株の配当で金融資産を取り崩さなくてよい仕組みを作る予定であるw