2015年12月13日日曜日

ある金融機関との思い出

先日、配当を貰うため、郵便局へ行った。
配当金領収証に日付を記入、捺印欄に押印し、窓口へ提出する。
待つこと数分、名前を呼ばれ、窓口へ向かう。
「150,447円です」と現金を渡される。

窓口の女性は満面の笑みで、年賀はがきやら定期預金を勧めてくる。
定期預金では増えないから、株式投資しているのだが、と思いながら聞き流す。
郵便局からの帰り、住宅ローンを一括完済したときのことを思い出した。
株式取引口座から出金した元本の一部を、ローン借入先の口座へ振り込む必要があった。

会社の休みをとり、平日の午後、近くの銀行に出かけた。
夏だったので、ジーンズにTシャツ、サンダルという軽装だった。
普段はATMしか利用しないので、振込みの仕方がわからない。
窓口の女性に振込みをしたいと伝えると、いくら振り込むのかと聞かれた。

「1000万円です」と伝えると、一瞬、女性の顔が固まった。
金額を伝えた後の女性の対応は早かった。
「高額なので本日中に振り込んでおきますから」といわれ、礼を伝えて、銀行を後にした。
数日後、その銀行の株、三菱UFJフィナンシャル・グループを買ったのはいうまでもないw