2015年12月14日月曜日

昨日の親子と兜岩

昨日は相場師の聖地、兜神社参りに出かけた。
途中の駅で、母親らしき女性と幼い子供がいた。
自身がエスカレーターに乗ろうとしたとき、女性と子供の間に割り込みそうになった。
女性は自身に先を譲り、子供に向かって歩くのが遅いと怒り出した。

あまりにも、しつこく怒るものだから、子供はついに泣き出した。
泣き出した子供に対して、女性の怒りはヒートアップ。
今度は泣くなと怒り出し、子供はますます泣き声をあげる。
人前で子供を怒るのは、周りの人にとって気持ちのいいものじゃない。

子供なので、歩く速度が遅いのは当たり前である。
自分だけが先を急ごうとするから、子供が取り残されるのである。
「親ならば、もう少し子供のことを気にかけろ、自分の不注意を子供に当るな」
と心の中でつぶやいたのは、いうまでもないw

証券界の守り神とされる兜神社の境内には、兜岩という岩がある。
独特の形をした岩で、この岩にはいくつかの由来があるらしい。
もし東京証券取引所を訪れることがあれば、立ち寄ってみるのもいいかもしれない。
その由来は、歴史へのロマンを感じさせるのであるw