2016年2月28日日曜日

株主の責任

株主になるということは、企業に出資するということである。
企業は出資金を使って、設備投資などを行い収益を上げる。
収益を上げて、株主に配当を出さなくてはならない。
では株主は企業に出資するだけでよいのかといえば、答えはノーであるw

自身は株主総会に出席したことは一度もない。
なぜなら、株主が企業の経営方針に口出しすべきではないと思っているからである。
もちろん株主総会での議決内容には、必ず目を通すようにしている。
だが、株主は出資した企業に何か問題があれば、問題提起しなければならないw

先日、自身が株を保有している企業のサービスに問題があった。
企業に問題を指摘したところ、ホームページに謝罪と改善の取り組みが掲載された。
企業名と問題の詳細については伏せるが、いち早く改善する姿勢はさすがだと思った。
株主は出資している企業のサービスに問題がないか、見守ることが必要なのであるw