2016年4月14日木曜日

これからの相場の話をしようか

株価とは、その日の取引終値である。
買いたい人、売りたい人の株価がマッチングした価格が株価である。
株価は、ときおり本来の株価(BPS)から大きく乖離することがある。
例えば、BPSは1,000円以上なのに、500円以下の株価になることがあるw

なぜ、このような事態が起きるのか。
答えは簡単で、安値で手放さざるを得ない人たちがいるからである。
証券会社から借金して株を売り買いする、信用取引をする人たちがいる。
信用取引では、6ヶ月以内に精算しなくてはならないw

君の保有している株が、割安なのに株価が下がっている。
そのようなときは、半年前の株価を確認することをオススメする。
上昇しているのなら、信用取引で買った人が多いということである。
信用取引で買った人たちが、強制的に精算させられて株価が下がっているのであるw

6ヶ月前、昨年の夏から始まった下落相場で窓埋めの反発が起こった。
このとき信用取引で買い向かった人たちが、今、強制的に精算されているのである。
昨年の夏から始まった下落相場の底は2月12日だ。
自身は相場が総悲観だった2月12日の6ヵ月後、相場は本格的な上昇に転じるとみているw