2016年6月5日日曜日

第1子出生に潜むリスク

自身には大学生の娘がいるが、すでに学費は用意できている。
住宅ローンも一括完済しているので、今後の貯蓄は全て余裕資金となる。
周囲には自身より年上なのに、中学生や高校生の子どもがいる人がいる。
なかには定年後に、子どもが大学受験する人もいるw

厚生労働省の平成27年人口動態調査の調査結果がある。
調査結果によると、第1子出生時の母親の平均年齢は年々、高齢化している。
昭和50年には25.7歳だったが、平成27年には30,7歳になっている。
第1子大学卒業時の母親の平均年齢が、47.7歳から52.7歳になったことになるw

もし主人が10歳以上年上であれば、定年後も学費を払わなくてはならない。
つまり定年までに、学費と老後資金を並行で用意しなくてはならないことになる。
第1子出生では、母親の年齢に伴う身体的リスクが取りざたされることが多い。
だが自身は、世帯主の年齢に伴う経済的リスクも重要ではないかと思っているw