2016年6月1日水曜日

個人投資家に有益な情報源

「総悲観は買い」という相場格言がある。
当たり前のことで、誰もが弱気のときに買いなさいという教えである。
ところが総悲観のときに買える個人投資家は驚くほど少ない。
自身の経験からすると、おそらく100人中数人ではないだろうかw

個人投資家に有益な情報は、個人投資家たちの株式投資ブログだ。
彼らのブログの更新頻度や内容を見れば、今が総悲観なのかがわかる。
ちなみに投資信託のみのブログは何の参考にもならない。
なぜなら、投資信託は株ではなく、金融商品だからであるw

個人投資家の株式投資ブログの多くが弱気になったときが、総悲観の状態である。
株式評論家の当てにならない相場予測より、彼らのブログの方がよほど信用できる。
逆も然りで、彼らのブログの多くが強気になっているときは買ってはいけない。
誰しもが楽観的になっており、直近の天井が迫っているときだからであるw