2016年6月26日日曜日

先週の相場と今後の相場

先週金曜日、英国のEU離脱が決定、日経平均株価は大きく下落した。
だが大勢が判明したのが後場であったことから、国内相場は限定的な下落に留まった。
2月8日~12日の週は、大半の株が年初来安値になっていた。
ところが、6月20日~24日の週に、年初来安値となった株は7割ほどであるw

つまり、2月12日の下落に比べると、6月24日は限定的な下落だったのである。
だが、自身のように元本を引き上げていない投資家の多くは含み損となった。
月曜日、相場はどのような動きをするか。
おそらく、リスクオフの思惑から、朝から売りが優勢になるだろうと見ているw

月曜日の相場を見て、恐怖にかられた投資家たちは火曜日に手仕舞いするはずだ。
今回の相場は、東日本大震災の相場と状況が似ている。
東日本大震災も金曜日に発生した。
ところが真のセリングクライマックスは、翌週の火曜日だったのであるw

上記は個人の見解です。
くれぐれも投資判断は自己責任でお願いしますw