2016年7月17日日曜日

個人投資家の15%が生きる世界

「平成27年 個人投資家の証券投資に関する意識調査について」という調査がある。
日本証券業協会が、毎年、全国の個人投資家を対象に行っている調査である。
上記の調査結果によると、株式保有額(時価)1000万円以上の割合は15%。
個人投資家100人中15人が、1000万円以上の株式を保有していることになるw

自身は遅くても2011年頃から、1000万円以上の株式を保有している。
ちなみに2011年当時の含み損は、300万円を軽く超えていた。
株式を1000万円以上、保有すると、今まで体験したことのない世界で生きることになる。
評価額が日々、数十万円単位で増減する世界であるw

リーマンショックや東日本大震災では、1日で10%超の値動きだった。
だが普通の相場でも、日々、数%の値動きをしている。
1000万円の数%、多くの人にとって給与に相当する金額が、日々、増減するのである。
このような世界で生きていると、多くの人は人生観が大きく変わると思っているw

自身は1000万円以上の株式を保有し、人生で大切なものを見つめ直すことができた。
自身が株式投資を始めた頃、100万円貯めると、比較的、楽に増やせるといわれていた。
だが経験者からいわせてもらうと、1000万円がポイントではないかと思っている。
給与に相当する金額が1日で増減する世界は、人生観を大きく変える世界なのであるw