2016年7月16日土曜日

ドルコスト平均法の幻想

今年になってから、おそらく単年度過去最高額を株に投入している。
自身と同年代の会社員の平均年収を上回る額である。
なぜ、高給取りではない自身がこれだけの額を投入できたのか。
2014年と2015年に追加資金で株を購入しなかったからである(子供ファンド除く)w

ドルコスト平均法という投資法がある。
毎月一定額を投資し続ける訳のわからない投資法である。
謳い文句は、「リターンが安定するのでリスクを小さくできる」だ。
自身からいわせると、高値掴みするリスクが大きくなるだけであるw

上昇相場では、売ってもいいが買ってはいけない。
下落相場では、買ってもいいが売ってはいけない。
長期に渡って相場の状況を見ながら買うことは、その気になれば誰にでもできる。
「日経平均が数年ぶりの高値更新」とかいっているときに、買わなければよいだけであるw