2016年8月29日月曜日

バッドニュースで買い、グッドニュースで売る

企業にとってよくないニュースが、バッドニュースである。
赤字に転落した、予想以下の利益だったなどである。
外国人投資家や機関投資家は、バッドニュースに面白いほど反応する。
バッドニュースが出たら、慌てて株を手放そうとするw

バッドニュースは過去の出来事である。
前年度の車の下取り価格が安かったから、慌てて車を売るようなものである。
外国人投資家や機関投資家は、実にわかりやすい。
バッドニュースが出れば売り、グッドニュースが出れば買うw

投資とは過去に投資するものではなく、未来へ投資するものである。
バッドニュースで慌てて株を手放す行為は、愚の骨頂である。
賢明なる個人投資家は、バッドニュースが出れば買い、グッドニュースが出れば売る。
相場格言にもあるように、「人の行く裏に道あり花の山」であるw