2016年9月3日土曜日

投資手法も逆張りで

「逆張り」とは、株価が下落しているときに買うことをいう。
これと反対の言葉が「順張り」で、株価が騰がっているときに買うことである。
よくいわれているように「順張り」より、「逆張り」の方が成果を出しやすい。
株を買う以外の投資手法にも「逆張り」があるw

投資手法の逆張りとは、よいとされている投資手法と真逆の手法である。
例えば、多くの銘柄への分散投資ではなく、少ない銘柄への集中投資。
全て売って利益を確定させるのではなく、元本分だけ売って利益を確定させない。
暴落時に買えるよう資金を残すのではなく、持てる資金全てで株を買うw

分散投資はリスクを分散させるというが、分散させると単にリスクが増えるだけである。
全て売って利益を確定すると、より大きな利益を得る機会を失う。
暴落時に備えて資金を残すことも同じで、本来なら得られた利益を逃すことになる。
暴落がきたら、株の譲渡益や配当から資金を出せばよいだけの話であるw