2016年9月15日木曜日

だから相場は面白い

日々の株価は、その日に取引される価格にすぎない。
本来の企業価値を表すものが、1株あたりの純資産(BPS)である。
BPSの計算式は、純資産÷発行済み株式数。
つまり発行されている株の本来の時価(定価)なのであるw

相場とは不思議なもので、BPSより低い価格で売り買いされることが多々ある。
例えば、子どもファンドのメイン株である8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ。
BPSは1,000円以上なのに、株価は500円以下である。
すなわち、定価の半値以下で、売り買いされているのであるw

株は金融資産で、売れば現金に換えることができる。
言い換えれば、1,000円札が500円で売り買いされているのと同じである。
現実ではあり得ないことが起こるから、相場は面白い。
もし年初来安値になることがあれば、買い増ししてやろうと考えているw