2017年2月3日金曜日

【コラム】1人親世帯への朗報

賃貸住宅に関する法律の改正案が、閣議決定された。
改正されたのは「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律」
対象は、高齢者、低額所得者、子育て世帯等ら、住宅確保要配慮者である。
改正の目的は、住宅確保要配慮者への住宅セーフティネット強化であるw

簡単にいうと、空き家を有効活用し、住宅確保要配慮者が住宅に困らないようにする。
住宅確保要配慮者を拒まない賃貸の登録制度を作る。
これらの改修工事には助成を行なうなどである。
これらの施策により、空き家対策にもなり、中古住宅市場も活性化するとみているw

自身のような1人親で子育てしている世帯にとっても朗報である。
読者の中にも、1人親で子育てしている方がいるかもしれない。
このような改正は、初期の段階で利用すればするだけメリットは大きくなる。
1人親世帯の方は、改正に伴う今後の動きを注視されることをオススメするw