2017年2月5日日曜日

【コラム】建築士が頼むマンションリフォーム先とは

自身が所有するファミリータイプのマンションを賃貸にする。
現在、下記のスケジュールで動いている。
2月にリフォーム会社と管理会社決定、3月にリフォーム工事と並行に入居者募集。
4月から法人契約による賃貸開始w

先月、見積を依頼したリフォーム会社と管理会社から見積書が届いた。
リフォーム会社と管理会社を決めたので、今月中に契約する予定である。
リフォーム会社は2社に見積を依頼した。
1社はリフォーム専門の会社、もう1社は新築時に施工した建設会社であるw

予想通り、新築時に施工した建設会社の見積の方が安かった。
建設会社には新築時の資料が残っているため、正確に数量が拾えるのである。
事実、天井や壁の面積など、リフォーム専門の会社より少なく拾われていた。
あと建設会社は大量発注するため、設備機器類を安く仕入れることができるw

ただ建設会社はリフォーム経験が少ないため、設備仕様が安っぽくなりがちである。
例えば洗面化粧台のミラーキャビネット、オープンタイプを提案してくれている。
ミラーキャビネットは、全面ミラータイプに変更してもらう予定だ。
マンションリフォームをされる方は、新築時の施工会社にも声をかけることをオススメするw