2017年3月20日月曜日

【コラム】不動産の管理ができるか否かは重要

先日、リフォーム工事会社から賃貸マンションの引渡しを受けた。
その足で管理委託をお願いする地元の不動産会社と契約してきた。
今回、不動産遊びをして気づいた点があるので書いてみる。
不動産の管理ができるか否かで、家賃収入は大きく異なってくるw

不動産会社への管理委託は大きく分けて、2種類ある。
1つは家主が不動産を管理、不動産会社は入居者募集等のサポートを行なう。
1つは不動産会社が不動産を管理、つまり不動産会社に全てお任せである。
前者の場合は初期費用のみ、後者の場合は毎月、管理費を払わなくてはならないw

分譲マンションの場合、共有部の管理は管理会社に委託していることが多い。
事実、今回のマンションも共有部の管理は管理組合が管理会社に委託してある。
この場合、家主が管理するのは、専有部である住居部分だけである。
住居部分で不具合が生じやすいのは、当たり前だが設備機器であるw

つまり、管理とは設備機器に不具合が生じないようにすることなのである。
具体的には、事前に水圧テストやガス設備機器の試運転を行なう。
動作不良の設備機器や部品があれば、新品に交換しメーカー保証をつける。
そうすることで不動産会社に任せなくても、家主自身が管理できるのであるw