2017年5月20日土曜日

【エッセイ】娘の彼氏に言ったこと

自身は定時に帰宅して晩酌や洗濯を終えると、一服がてら近くの公園に出かける。
先日も公園へ出かけると、公園のベンチに若い男女が座っていた。
一服していると「お父さん」と声がしたので、振り向くと娘と彼氏がいた。
ベンチの若い男女は、自身の娘と彼氏だったのであるw

酔いのせいもあったのか、娘と彼氏にいった。
「せっかくだから、家に上がっていけ」と。
家に招き入れると、娘に金を渡してビールを買ってくるように命じた。
普段はいうことを聞かない娘だが、素直にビールを買いにいったw

娘の彼氏は、娘と同じ大学で同い年らしい。
納豆で有名な県出身なので「ナットくん」と呼んでいる。
ナットくんに、娘との交際には反対しない、だが賛成もしないと伝えた。
別れにくくなったら困るだろうから、親御さんとも親しくしないと伝えておいたw

ナットくんは緊張していたようで、ほとんどビールを飲まなかったことは覚えている。
やがて終電の時間が近づいたので、娘が駅まで送っていった。
翌朝、娘から「ナットくんにいつでも泊まりに来ていいっていってたよ」といわれた。
2人にはわるいが、酔っていたのでそんなことをいったか覚えていないw