2017年5月5日金曜日

【エッセイ】賢者は中金持ちを目指す

先日から、ある違和感がある。
違和感の原因は、時間が経つ遅さである。
明らかに時間が経つのが遅くなっていると感じるのである。
今もそうだが、時計を見るとまだこんな時間かと思うことが多いw

何故なのか考えていたが、ようやく答えらしきものが見つかった。
おそらくだが、自身は現状の暮らしに満足しているのである。
仕事を始め、株式投資や不動産賃貸の資産運用も順調で資産は増え続けている。
資産運用が順調なので、老後への不安や将来の悩みもないw

偉大なる相場師の1人、邱 永漢氏は作家でもあり、多くの著作を残している。
彼の著書に「賢者は中金持ちを目指す」というベストセラーがある。
彼は中金持ちを「月に100万円のお金を使える人」と定義している。
月に100万円の収入ではなく、100万円使えるとしているところが奥深いw

彼は会社員が「使えるお金が月100万円」を実現するのは至難の業に属するという。
だが自身は売買頻度は少ないが、1回あたりの株の取引額は100万円単位だ。
今年になってからは100万円超のリフォームを実施、賃貸マンションの家主になった。
100万円単位で金を使う自身は、すでに彼の定義する中金持ちなのかもしれないw