「売り買いは腹八分」、この相場格言は2つの意味を持っている。
その一つは、最高値で売ろうとか最安値で買おうと思うなという戒めであり、
いまひとつは相場に向ける資力は適当にとどめ、決して全財産を投入するな
という教えである。(日本証券業協会ホームページより)
この相場格言は先人達の教えだが、自身は正しいとは思っていない。
なぜなら、最高値で売って最安値で買うことは、比較的、容易だからだ。
最高値をつけるのは、皆が買い向かっている相場。
かたや、最安値をつけるのは、皆が狼狽売りをしている相場だw
具体的に最高値で売る方法をお教えしよう。
当たり前だが、最高値をつけるのはバッドニュースが出てからだ。
よほどのバッドニュースでない限り、すぐに株価は下がらない。
なぜなら、バッドニュースに買い向かう愚かな連中がいるからであるw
バッドニュースが出るまでは、ひたすらホールドすることだ。
バッドニュースが出てから、しばらく株価の推移を見る。
バッドニュースに買い向かう愚かな連中が株価を騰げる。