2017年11月19日日曜日

【コラム】確定拠出年金を個別株で運用する方法

自身の勤務先は、確定拠出年金を導入している。
この確定拠出年金、投資信託、保険、定期預金のみで個別株での運用はできない。
自身は投資信託は買わないので、利息ほぼセロの定期預金で運用していた。
実はこの確定拠出年金、自身はある方法を使い個別株で運用しているw

方法は簡単で、定期預金の積立額と同額を銀行から回収するのである。
具体的には、銀行の株を買って年間拠出額と同額の配当を得る。
得られた配当で個別株を購入するのである。
そのようにすることで、定期預金の積立額を実質ゼロにできるのであるw

自身が確定拠出年金で定期預金にしているのは、三井住友銀行の定期預金。
自身はすでに8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループの株を保有している。
ところが保有株数が少なかったため、配当は拠出額には及ばなかった。
今年、自身は8316を買い増し、現在の8316の配当は拠出額とほぼ同額であるw

「つみたてNISA」もそうだが、確定拠出年金の目的は投資信託を買わせることだ。
投資信託を買えば、運用益が出ていなくても信託報酬手数料を払わなくてはならない。
つまり、証券会社や金融商品販売会社のカモになるだけである。
彼らのカモになりたくなければ、投資信託を買わないことであるw