2018年1月20日土曜日

【エッセイ】家族が介護するのが当たり前という風潮はおかしい

あまり時事ネタは書きたくないが、思うところがあるので書いてみる。
若くして要介護状態になった嫁を持つ音楽家が、不倫疑惑を受けて引退した。
自身の嫁も、音楽家の嫁と同じくらいの歳に要介護状態になった。
若くして要介護状態になった嫁をもつ立場は、よくわかっているw

自身の嫁が要介護状態になったとき、周囲から大変ですねといわれた。
自身は口には出さなかったが、何が大変なのだろうかと思ったものである。
要介護状態になれば、介護費用が発生するが、障害年金を受給できる。
年金や等級の違いによるが、月額6万円~16万円を受給できるのであるw

これらの障害年金で利用できる介護施設に入所させればよいのである。
事実、自身の嫁も障害年金で利用できる介護施設に入所している。
身内が要介護状態になれば、家族が介護するのが当たり前という風潮がある。
なぜ、身内が要介護状態になれば、家族が介護するのが当たり前なのかw

要介護状態になった嫁には、自分が可哀想だという自覚は無い。
本当に可哀想なのは、残された家族の方なのである。
なぜなら、誤った風潮の中、生活していかなくてはならないからだ。
不倫しても誰も責めることはできないし、神様からのご褒美と考えるべきなのであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿